今年の世界選手権大会は8月下旬にスイス・シャンペリで開催されるが、今年は日本から応援に行こうと、大手旅行会社JTBが企画・催行するツアー募集が始まった。
例年、選手団以外は取材や個人旅行で関係者だけしか行っていなかったが、ロンドン・オリンピックを来年に控え盛り上がっている上に、ヨーロッパでは再びマウンテンバイクの人気が高まっているので、この機会にぜひ自分の目で確かめてみたらいかがだろう。
この企画、実は初めてではなく、今を遡る21年前、UCIが歴史上初めてマウンテンバイクを公認し、第一回の世界選手権が行われた
1990年アメリカ・コロラドに応援団ツアーは行われ、日本から20人を超える参加者が記念すべき大会を体験している。
近年、日本の成績は下落傾向にあったが、ここに来てオリンピックXCOは山本幸平選手が世界のトップにあと少しというところまで来ており、またダウンヒルでは数年に亘り世界の表彰台にも上り、世界チャンピオンも夢ではない末政美緒選手の活躍にも期待が寄せられている。
代表選手にとっても遠い異国の地での戦いに日本からの同胞の応援があれば、いい結果も期待できることだろう。
季節的にも夏休みのスイスは気候もよく、日本とは違いマウンテンバイクのレースに小さな谷あいの観光地に数万人が訪れるという。
本場の自転車競技ファンも多く集まる、スイス・アルプスの高級リゾートの自然観光とスポーツの醍醐味を味わいにお出かけください。
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6月26日にUCI MARATHON WORLD CHAMPIONSHIPSがイタリアの Montelloで行われました。
日本からは2名の選手が参加しました。
・藤本 弥之助(山口)
・池田 祐樹(東京)
リザルト:Classifica Men
2011年アジア選通信です。
2011年アジア選通信です。
2011年アジア選通信です。
男子
1位 山本幸平
2位 平野星矢
女子
2位 片山梨絵
ジュニア
男子
2位 沢田時
女子
3位 岩出愛未
★公式結果はおって発表します。
2011年アジア選通信です。
2011年アジア選通信です。
10日
試走2日目。昨日とは打って変わっての大雨、選手とスタッフ共に雨用の準備に追われた。
XC、DH共にコースは作って間もない事もあり路面が柔らかく雨によって路面状況が大幅に変わった、雨が降る中での試走だったため泥が付きにくく変速機やサスペンションにダメージを与えることなく試走を終えた。
午後からはDHのタイムドセッション、UCIランキング下位から出走し井手川が29番目、永田が30番目にスタート。
井手川が前半、永田が後半にクラッシュしてしまったが最後まで攻め続けた永田が3位、バイクにダメージが残ってしまった井手川が17位となった。
日本以外のアジア諸国はDHで確実に力を付けてきている、機材の差も少なくなり、スタッフも育ってきている。
明日はDHファイナル。日本で1、2フィニッシュを達成したい。
監督:小笠原崇裕
アジア自転車競技連合公式サイト http://www.asiancycling.com/