6月8日(水)、JAL873便にて「第17回アジアMTB大陸選手権大会・第3回アジアジュニアMTB大陸選手権大会」に挑む日本選手団が出発しました。
2011年 マウンテンバイク アジア選手権大会(中国) 日本代表選手団について
ジュニア時代から頭角を現し、全日本選手権U23、3連覇などを経て、2008年には北京オリンピック日本代表となった、山本幸平(やまもと こうへい)選手は、2012年ロンドン・オリンピックに向けて活動中。今年もフランスを中心に、各地大会に参戦しています。
このコーナーでは山本選手のレポートを中心に、レースシーンを追いかけます。
Cyprus Sunshine Cup Afxentia stage race
キプロスのクラス1大会でシーズンインした山本選手は、つつくステージレースに参加しています。では大会レポートをどうぞ。
ジュニア時代から頭角を現し、全日本選手権U23、3連覇などを経て、2008年には北京オリンピック日本代表となった、山本幸平(やまもと こうへい)選手は、2012年ロンドン・オリンピックに向けて活動中。今年もフランスを中心に、各地大会に参戦しています。
このコーナーでは山本選手のレポートを中心に、レースシーンを追いかけます。
Cyprus Sunshine Cup #1 – Voroklini, Larnaca
山本選手はタイでのトレーニング・キャンプを終えて、新シーズン最初のレースとしてキプロスのクラス1大会に参加しました。シーズン最初の大会レポートをどうぞ。
■2011年シーズンの開幕戦を走り終えた。昨年と同じ流れだ。
今年の初レースとあって、どうもレース感が研ぎ澄ませれてはいないが、ワクワク感とやってやる感は、しっかりと感じながらスタートラインにいた。
新たな自転車やパーツ、ウエアにヘルメット、サングラス、すべてが新鮮だ。
今年からルール変更があり、競技時間が1時間30分~1時間45分で1周回も短めでテクニカルにしないといけないと言うルールになった。
去年とは少しコースが変更になっているが、大きな変更はなくコースに対して不安はなかった。スタートはUCIランキング順で5番目にコールされた。
1列目からのスタートだったのでスタートは難なくいいポジションでスタートした。が、そこからのポジション取りに大きなパワーを使うことになり、うまく身体を動かせなかったので後退していった。前に行きたいと思うが、踏めなかった、もどかしさ、まだインターバルトレーニングを行っていなかったからと言う事も響いていると感じる。
今年初のレースともあって、スタッフとのフィードゾーンでの連携も練習していかなければならない事もあった。
4周回目までは、身体にキレはないものの、レースはしていたが、ラスト2周回はパッタリと身体が止まってしまった。でも、やっぱりレースでしか感じられない身体への負荷や思い、身体の使い方。これだよね!これ!
レースをこなしていくことで僕は成長できるのだと感じた。
初戦、どういう走りができるのか僕自身もわからなかったので、今回の結果は結果として、身体の使い方を重視して次のステップへ繋げていかなければならないと思う。レース直後は、何か気持ちが悔しさでいっぱいになったが、この気持ちが出てきてくれた僕に、来週の期待感が出来て、やる気が湧いてきた、こんな所で走っているようでは、日本の皆に期待されないで終ってしまう。毎日、少しの成長で良いので、成長を感じながら過して行こうと思う。
今年が始まった!レースレポートを書く日々も始まった。
今年も応援よろしくお願いいたします!!
Cyprus Sunshine Cup #1 – Voroklini, Larnaca
男子:
1 AUT19800308 KARL MARKT FELT OTZTAL X-BIONIC 1:49:35,108
2 SWE19850504 EMIL LINDGREN RABOBANK GIANT OFFROAD TEAM 1:49:55,420
3 SUI19870718 FABIAN GIGER RABOBANK GIANT OFFROAD TEAM 1:50:22,592
24 JPN19850820 KOHEI YAMAMOTO ANCHOR 1:56:09,535
バイク:ANCHOR XIS9
コンポーネンツ:SHIMANO XTR
フォーク:SR SUNTOUR AXON 100mm
ハンドル:OnebyESU
ステム:OnebyESU
シートポスト:OnebyESU
サングラス:OAKLEY Radar
ヘルメット: Kabuto Redimos
ウエア:Wave One
インナー:CRAFT
インソール:ERGOMOTION 友永さん特注
サプリメン:SAVASレース中ボトル Savas Sports Water,
補給 Savas PIT INリキッド,レース後 Savas Power Amino2500 6粒
●大会サイト
●山本幸平
チームブリヂストン・アンカー 北海道出身 1985生まれ 2010全日本チャンピオン(男子エリート・クロスカントリー)
2011年度各カテゴリー別登録資格者
2011/1/31現在
クロスカントリー
Elite Men(エリート1-70)
平野星矢(長野県),山本和弘(北海道),松本駿(長野県),斉藤亮(長野県),門田基志(愛媛県),小野寺健(北海道),辻浦圭一(奈良県),武井亨介(茨城県),江下健太郎(福岡県),合田啓祐(香川県),合田正之(埼玉県),小林聖(長野県),大江良憲(山形県),佐藤誠示(埼玉県),山田主(長野県),日野林昂志郎(愛媛県),CooperDylan(兵庫県),代田和明(千葉県),鈴木智之(神奈川県),北島篤志(東京都),野田拓司(佐賀県),千田尚孝(愛知県),竹之内悠(京都府),畦地利哉(岐阜県),伊藤元紀(愛知県),山本幸平(北海道),山本朋貴(滋賀県),山田大五朗(福岡県),山辺誠司(埼玉県),遠藤琢也(岡山県),小田島貴弘(神奈川県),後呂有哉(愛知県),伊澤優大(滋賀県),久保伸次(京都府),藤本弥之助(山口県),鈴木禄徳(千葉県),長里雅也(愛知県),西岡亮祐(愛媛県),小林義典(東京都),鈴木良則(東京都),國吉正紀(石川県),大西健一郎(京都府),多端亮(奈良県),橋本賢毅(東京都),高橋勇希(東京都),長里諭(愛知県),大橋優(大阪府),山口孝徳(長野県),小野良太(兵庫県),古崎潤(大阪府),三上和志(埼玉県),山西健司(栃木県),中間森太郎(埼玉県),船岡洋(兵庫県),小笠原崇裕(長野県),佐藤あきら(愛知県),細井陽介(広島県),澤田雄一(長野県),澤田泰征(東京都),柏崎裕紀(群馬県),神谷知明(東京都),石黒大樹(山形県),堺章吾(神奈川県),新美憲弘(愛知県),佐藤賢寿(東京都),奥田 晃久(愛知県),入江克典(大阪府),村田隆(長野県),後藤清作(島根県),影山善明(茨城県)
エキスパートより昇格(1-25),沢田時(滋賀県),棟保祐介(滋賀県),大橋尚哉(千葉県),園部来夢(東京都),井本京吾(熊本県),塩見学(東京都),橘田淳一郎(東京都),鏑木裕(神奈川県),上野亮(愛媛県),山田拓史(兵庫県),村山一成(長野県),酒井領(長野県),亀井潤一(愛知県),筋野俊昭(東京都),青野哲也(茨城県),宮内翼(愛媛県),前田公平(東京都),山本兆(北海道),山田夏樹(北海道),赤坂佳紀(栃木県),山根貴一(福井県),木曽将史(秋田県)
Elite Women(ポイント獲得者)
中込由香里(長野県),矢沢みつみ(山梨県),田近郁美(岐阜県),片山梨絵(神奈川県),西尾美子(愛媛県),田崎綾(千葉県),埜真賢美(岡山県),小林可奈子(長野県),重兼みゆき(愛媛県),岩出愛未(愛知県),原田彩子(東京都),山本佳苗(岡山県),高橋奈美(宮城県),宮内佐季子(静岡県),笹本みき(山梨県),伊坂和花(兵庫県),田中恵美(長野県),渡辺キャリー(長野県),出町有希(千葉県),山本萌(北海道),光田真基(三重県)
Expert Men(エキスパート26-120)
岡本隼(神奈川県),横山航太(長野県)二村航平(長野県),竹田佳行(埼玉県),腰山和喜(大阪府),酒井孝典(大阪府),松尾光浩(東京都),榊原 龍一(愛知県),藤森大輝(香川県),荒井乃輔(神奈川県),代田義明(東京都),小森誠司(京都府),武井怜緒奈(三重県),間瀬貴行(神奈川県),世田仁(東京都),谷本浩志(広島県),叶英樹(福島県),佐藤健太郎(栃木県),関翔太(東京都),安藤優太(静岡県),淮田一磨(兵庫県),岡三津夫(大阪府),余語賢司(愛知県),藤本信和(長野県),松井正史(京都府),渡辺一皓(千葉県),山田誉史輝(長野県),依田卓也(東京都),大橋正明(愛知県),中原義貴(大阪府),正木浩史(兵庫県),畦地宏紀(石川県),浅田知寿(愛媛県),岡本和也(栃木県),鈴木祐一(東京都),小泉信宏(兵庫県),藤原友秀(兵庫県),酒居良和(広島県),武市佳人(東京都),野澤和紀(埼玉県),二反田雄一郎(長野県),横澤太(茨城県),石田聡(山口県),足立文夫(神奈川県),三木俊克(兵庫県),古郡今日史(富山県),山本博暁(宮城県),石井宗徳(愛媛県),野嵜英樹(東京都),山田豪(千葉県),清水川辰(秋田県),井上雅文(大阪府),佐復真人(埼玉県),田沼邦彦(埼玉県),木下聡之(大阪府),衣本始司(京都府),矢野卓也(京都府),國分圭二(三重県),新谷直也(東京都),鈴木博信(鹿児島県),町田陽一(栃木県),安藤宏(長野県),田近雄一(岐阜県),永井稔(埼玉県),橋本寛二(岡山県),神吉好弘(福岡県),稲垣隆司(埼玉県),市川哲也(広島県),上村正彦(東京都),桝泰将(愛知県),羽鳥和重(埼玉県),田谷真樹(神奈川県),石田岳大(鳥取県),高倉剛(神奈川県),飛松巌(埼玉県),三浦貴之(愛知県),湯浅和宏(埼玉県),吉田元(千葉県),松井良平(長崎県),野永健宏(東京都),佐々木文吾(大阪府),佐藤真一(神奈川県),古藤雄市(埼玉県),宮本光司(茨城県),石川卓(大阪府),大野裕康(三重県),平井孝(静岡県),越智直文(神奈川県),濱崎正明(岡山県),江部敏(新潟県),大渕宏紀(大阪府),石井康広(京都府),松田清(神奈川県),RiceMichael(東京都),榎本一輝(東京都),野上誠(京都府),五味隆登(東京都),鈴木浩文(愛知県),
エリートより71-,須藤大輔(千葉県),多田尚史(東京都),平井啓資(東京都),古谷利行(埼玉県),赤塚剛司(三重県),Shin DongRyel(KOR),有持 真人(神奈川県),西垣内裕治(東京都),福田宏夫(栃木県),水谷祐太(広島県),高橋雅志(愛媛県),吉澤博(京都府),西村建治(広島県),伊藤敦弘(宮城県),河西稔(山梨県),松本文秀(北海道),紫芝智志(愛知県),栗林和生(愛媛県),佐藤博伸(長野県),湯本優(東京都),坂本昌良(茨城県)
スポーツより昇格1-50,藤川正人(滋賀県),竹本隼(愛媛県),竹本颯太(愛媛県),西尾滋記(愛媛県),松尾純(新潟県),伊澤広大(滋賀県),広川晶(福島県),松本祐典(京都府),呉瑛隆(宮城県),宮内翔(愛媛県),伊澤一嘉(神奈川県),木暮潤(群馬県),服部 一宏(三重県),丸山喬嗣(愛知県),矢吹 浩一(東京都),渡辺信吾(埼玉県),滝下泰民(神奈川県),浅井秀樹(埼玉県),外山 哲也(愛知県),佐野光宏(滋賀県),水原志暢(東京都),伊藤美智也(三重県),千葉丈樹(埼玉県),須原浩貴(愛知県),高橋光利(静岡県),神崎恒二(神奈川県),林壮一郎(山口県),小室篤哉(東京都),小野貴澄(兵庫県),岩本栄作(広島県),浜戸克哉(愛知県),小澤雅之(福岡県),森和規(三重県),川越憲粋(三重県),太田 健(千葉県),大塚健一(群馬県),松野宗一(兵庫県),小口 敦(神奈川県),桂潤(愛知県),柴本諭(神奈川県),坂田秀貴(奈良県),泉名雄介(東京都),石原秋彦(山梨県),野口寛洋(岐阜県),西田尚平(北海道),山本治文(静岡県),伊東知幸(千葉県),岡野健一(愛知県),平野正博(茨城県),久我弘恭(東京都)
ダウンヒル
Elite Men(エリート1-50)
安達靖(愛知県),青木卓也(東京都),井手川直樹(広島県),向原健司(大阪府),永田隼也(神奈川県),井本はじめ(兵庫県),小山航(長野県),清水一輝(愛知県),九島賛汰(神奈川県),金子真吾(長野県),浅野善亮(愛知県),門脇祥(新潟県),大島礼治(兵庫県),阿藤寛(大阪府),九島勇気(神奈川県),青柳修一郎(栃木県),和田良平(大阪府),塚本岳(長野県),三山孝幸(石川県),河合良紀(三重県),伊藤良高(愛知県),黒沢大介(東京都),武井怜緒奈(三重県),兼子雄一郎(愛知県),飯田隆彦(東京都),大野良平(岐阜県),赤堀吉功(岐阜県),門脇佑仁(新潟県),小野浩二(静岡県),東裕一郎(石川県),東裕二郎(石川県),本村貴之(福岡県),高松健二(兵庫県),望月克彦(静岡県),松田敦司(神奈川県),伊藤康喜(東京都),萩原信之(埼玉県),内藤順仁(静岡県),三木洋介(埼玉県),三輪隆文(新潟県),清水淳(神奈川県),野口寛洋(岐阜県),山田貴之(静岡県),辻本秀信(大阪府),渕野厚志(静岡県),野武雄一朗(兵庫県),竹内豪(神奈川県),櫻井孝太(愛知県),藤田翔也(静岡県),黒川陽二郎(石川県),
エキスパートより昇格1-20,湯本大行(神奈川県),吉田昭雄(兵庫県),堀田昌希(愛知県),(長野県),野川晴彦(東京都),斉藤邦一(東京都),山田基史(愛知県),三谷賢一(京都府),白井了史(神奈川県),山崎勉(栃木県),深見直人(東京都),志賀孝治(山口県),Kang TaeHyeok(KOR),荒金知史(大阪府),(新潟県),角野成樹(東京都),渡辺靖之(大阪府),岩手信(和歌山県),館正訓(東京都),平林剛(長野県)
年度特別昇格,牧野将勅(兵庫県),荻原信之(埼玉県),望月敬太(静岡県),高羽英士朗(愛知県),Park Jun Sung(KOR)
Elite Women(ポイント獲得者)
末政実緒(兵庫県),飯塚朋子(大阪府),中村美佳(福井県),服部良子(神奈川県),宮下瑠衣(兵庫県),中川弘佳(大阪府),木下論子(奈良県),小林可奈子(長野県),村田実里(山口県),安達勅実(埼玉県),田崎綾(千葉県),尾芦資子(東京都),楮本百合子(兵庫県),渡辺キャリー(長野県),朝日久美子(東京都)
Expert Men(エキスパート21-120)
五十嵐優樹(長野県),門脇拓杜(新潟県),井上貴裕(大阪府),窪田正宏(愛知県),山本晃弘(静岡県),竹正太郎(富山県),中村克哉(福井県),蔭山智彦(大阪府),荻島聡(埼玉県),阿部吉邦(大阪府),下垣大樹(大阪府),重由一(東京都),武田恭輔(愛媛県),淮田一磨(兵庫県),仲田正次(埼玉県),山口史明(千葉県),福田佑二郎(東京都),濱田雄二(群馬県),松山博太(石川県),小林原生(東京都),河合将宗(京都府),山崎豊(群馬県),内嶋亮(東京都),松本強(愛知県),増澤拓也(茨城県),大窪貴之(兵庫県),柳澤誠(東京都),岩渕史彦(岩手県),安藤拓希(神奈川県),西之辻健(大阪府),今井一彦(栃木県),宮本光司(茨城県),実川ともを(東京都),朝倉幸雄(兵庫県),池澤誠(栃木県),野口宏路(静岡県),山中剛(大阪府),下川俊介(高知県),武嶋嘉道(神奈川県),中村謙吾(富山県),岩崎篤士(茨城県),槙田和人(大阪府),石立守利(東京都),中村祐(大阪府),若林正幸(東京都),谷口晴彦(石川県),高篠博久(東京都),田中洋(大阪府),若林旬(埼玉県),唐木雅文(神奈川県),片田浩司(兵庫県),大熊健敬(東京都),後閑卯辰(群馬県),喜安祥隆(愛媛県),松本幹雄(千葉県),幅和貴(愛知県),小川信一郎(新潟県),陰山玄交(島根県),前瀬和顕(富山県),青木伸吉(静岡県),佐藤昭仁(神奈川県),斉藤晃弘(東京都),篠原洋平(神奈川県),岡田敏彦(愛知県),倉口大(大阪府),池田大昌(香川県),長谷川博一(富山県),高篠憲司(埼玉県),阿部幸高(神奈川県),新居俊二(京都府),鈴木悟史(石川県),西平孝継(大阪府),沼川恭誌(熊本県),飯間裕一郎(大阪府),深堀俊之(埼玉県),藤村浩臣(山口県),柳田雄輔(山口県),高岡弘(和歌山県),都筑洋一(岐阜県),桝野勝宏(兵庫県),大塚裕一(岐阜県),竹中康幸(岐阜県),有田由高(高知県),岩崎大(神奈川県),柳澤俊光(山口県),邑本修平(大阪府),井関猛(滋賀県),岡修平(大阪府),安藤功治(山梨県),金子博文(富山県),渡邉貴幸(東京都),上杉俊輔(大阪府),佐藤大雅(東京都),橋本大志(高知県),高橋寛彰(埼玉県),西山典秀(岐阜県),三浦卓也(神奈川県),寺島毅(愛知県),山口翔(愛知県),津村祐斗(神奈川県),山内健太郎(神奈川県),窪田利博(福井県)
エリート51-,楮本哲也(兵庫県),岡野将之(東京都),二ノ宮司(兵庫県),山口弘貴(岐阜県),片田亮(東京都),新沢武雄(長野県),松浦元気(東京都),植田篤(大阪府),佐多健太郎(埼玉県),山元春雄(富山県),波多野真弘(愛知県),大村寿男(栃木県),栗瀬裕太(大阪府),太田匠(静岡県),谷史朗(奈良県),加納慎一郎(静岡県),横山政勝(神奈川県),戸田尚哉(滋賀県),神谷敏行(愛知県),藤井敏彦(大阪府),入江大介(京都府),山本達郎(愛知県),坂中栄三(富山県)
スポーツより昇格1-50,今泉翔(東京都),田邉重樹(静岡県),平田哲教(愛知県),今泉仁(東京都),松永貴敏(大阪府),菊地洋平(静岡県),松沢俊也(大阪府),粟野宏一郎(岐阜県),山本辰弥(兵庫県),鈴木京太(静岡県),倉林快明(東京都),川口悟司(埼玉県),秋吉圭(東京都),木下聡之(大阪府),玉井航太(埼玉県),西本丈晴(埼玉県),祖田輝之(千葉県),町田崇(愛知県),片岡久(静岡県),田部井雅弘(群馬県),山口壮太(大阪府),久野正義(愛知県),吉原大吾(東京都),串田智明(群馬県),鈴木克尚(千葉県),松本優人(大阪府),新井秀央(香川県),松田英樹(富山県),益子秀樹(神奈川県),山口慎一郎(山口県),三浦恭敬(神奈川県),木下斉(奈良県),中山義治(愛知県),角田 雅史(岐阜県),渡邉浩己(埼玉県),倉林克明(東京都),熱田峰人(東京都),谷弘昭(富山県),荒口大介(大阪府),渡久山浩司(大阪府),霜山真作(大阪府),三輪大輔(神奈川県),五十嵐勇樹(東京都),福田知人(神奈川県),楠橋資弘(愛知県),柴田高明(愛知県),子上知毅(埼玉県),武居宏治(神奈川県),燈田圭介(大阪府),丸山喬嗣(愛知県)
*エキスパートからのエリートへの昇格は義務となりますが、スポーツからのエキスパート昇格については昇格資格のみが発生し強制昇格ではありません。申請時に選択してください。(エリート、エキスパートへの登録にはマウンテンバイクの申請の他に日本自転車競技連盟への登録が必要です)
●申込書(PDF)
●募集要項(PDF)
●Webエントリー
●リザルト(PDF)
スナップ・ショットも大募集!大会での模様を、皆さんもぜひご投稿ください。たのしい写真集をつくります。毎回の優秀賞には賞品も送らせて頂きます。
写真投稿はこちらから。
会 場:千葉県立幕張海浜公園 マウンテンバイクコース (千葉市美浜区)
開催日:2011年2月27日(日)
マウンテンバイクに興味のある方、走り初めの大会としてa.b.c.cupはいかがですか?本格的な大会前のウォーミングアップに、今年大会にチャレンジされる方など、草レースならではの初心者向け大会です。ぜひご参加ください。
スタッフ・ボランティアも募集していますので、お気軽に事務局宛てお問い合わせください。
続きを読む»»»
UCI(国際自転車競技連合)は2011年度に適用する競技規則の変更を公表しました。
この競技規則変更は、2010年のワールドカップ終了後にプロチームや主催者、メディアなどとのアンケート等による調査を踏まえたもので、大きくはクロスカントリーの競技時間の短縮、新種目クロスカントリー・エリミネーター(500m-1kmの距離で、最大6名による勝ち抜き戦で、4クロスのクロスカントリー版のように進めるもの)のワールドカップでの採用。また、クロスカントリー・マラソンのシリーズ化など、同じクロスカントリーでも長距離系、短距離系を明快にしています。国内の公認大会でも設定される競技時間などの変更がある予定。
新競技規則(概要抜粋)
4.2.001 クロスカントリー(オリンピック形式)の競技時間
男子ジュニア 1.00(最短) 1.15(最大)
女子ジュニア 1.00 1.15
男子U23 1.15 1.30
女子U23 1.15 1.30
男子エリート 1.30 1.45
女子エリート 1.30 1.45
男子マスターズ 1.15 1.30
女子マスターズ 1.15 1.30
原本は、http://www.uci.ch のマウンテンバイクから
原文
Modifications to mountain bike regulations
Date:15.12.2010
Following the results of the off-road survey (endurance and gravity) carried out by the International Cycling Union (UCI) last September and published on its website, the UCI has modified its mountain bike regulations.
To ensure that our stakeholders are informed of these modifications immediately, a document containing the changes to the regulations has been published on the UCI website. The amendments appear in red, and the original version is the English document.
The mountain bike regulations will not be subject to any further changes as far as content is concerned; only the lay-out will be adjusted. This final version will be published in English and French on the UCI website by mid-January 2011.
The new UCI Mountain Bike Regulations come into force on 1st January 2011.
UCI Communication Services
バイクトライアルの世界選手権で優勝。その後マウンテンバイクのダウンヒルにチャレンジ。国内、アジアのタイトルの他、2001年にはジュニア世界選手権で優勝、脚光をあびて以来UCIワールドカップにもフル転戦。トップライダーとして常に注目されています。
このコーナーでは末政選手のレポートでダウンヒル・レースシーンを追いかけます。
2010年インドネシア選手権大会(ルブリンガル 20101113-14)
国内シリーズも最終市、一段落の末政選手にはインドネシアからの招待レースに参加しました。末政実緒(兵庫/Team FUNFANCY/INTENSE)選手のレポートをどうぞ。
***末政実緒 レースレポート***
大会名:インドネシア選手権大会
開催地:インドネシア・ルブリンガル
開催日:2010年11月13-14日
順位:オープンクラス1位(女子総合1位タイム)
バイク:INTENSE 951
**********
オフシーズンに入り一段落着いた頃、11月13-14日インドネシアで開催されるインドネシア選手権出場のお誘いがあり、ここ数年ライダーのレベルが急成長し、そして最近ダウンヒルブームだと言われているインドネシアのダウンヒル事情を知る良い機会だと思い、レースに出る事にしました。
これまでアジア選手権でアジア諸国でレースをしたとこがありますが、国内戦は初めて。これからどんな事があるのだろうかと期待と不安で日本を発ちました。
インドネシアの首都ジャカルタに到着後スマトラ島へ飛行機で移動しました。出発直前のゲート変更で乗客ほとんどの荷物が届かずロストバゲージ。。。
いきなりのハプニングでしたが、翌日には荷物が届くということで一安心し、会場へ向かう車に乗り込みました。
時間の関係で会場から離れた空港に飛んだので3時間ほどのドライブ。迎えに来ていた政府関係者の車を示す赤いナンバーの車に乗り込み、ちょっとVIP気分になったのもつかの間、ガタガタ道の曲がりくねった峠を猛スピードで走る車に乗っていた人はほぼ車酔い。後々聞くと峠には山賊がよく出るらしく急いで車を走らせていたらしく、政府関係者の車に迎えが来ていた理由が分かった気がしました(苦笑)
ハプニング続きでしたが、無事にホテルに到着し翌日にはバイクも届き気を取り直してと思い意気込んでいたら、エントリーがされていないというまたまたハプニングが起きましたが、さすが臨機応変の国だけにほぼ前日エントリーでも問題なく出来てホッとしました。
コースはジャングルのシングルトラックでゆるい斜面がメインでした。中盤には観戦スポットの岩盤の下りがあり、再びシングルトラックへ。後半は特に平らで途中登りもありかなり体力のいるコースで、インドネシアのライダーからも「ここのコースは…。もっと他にいっぱい急斜面のコースあるよ」と声が。
しかも、雨期で毎日スコールが降りコースは乾く事がなく路面はゆるい状態で、土も独特でとても粘りっけがありまとわりつく感じでした。
ロストバゲージで1日練習が出来ず数本の試走のみでシーディング日を迎えることになりました。
普通レースの前には試走時間があり、スケジュール表にもありましたがスケジュールの都合かないままレースが始まりました。今まで色んなレースに出場しましたが、レース前に試走がないのは初めてのように思います。
よくある事なのかインドネシアのライダーは至って冷静で不満の声や苦情もなく、彼らの強さを感じられてような気がしました。
シーディングランはもちろん、決勝もなしで戸惑いましたが、レースでは全力で走るのみ。
シーディングは少し乾き始めて滑りやすい状態で慎重に走り1位。
翌日の決勝は前夜に雨が降った影響でドロドロ。泥で漕ぎがめちゃめちゃ重くて登りでは止まりそうなほどでしたが、なんとか漕ぎ続け乗り切りました。
観戦スポットには大勢の観客が集まっていて、歓声も上がりワールドカップのような盛り上がりでした。
エリート女子はインドネシア人しかエントリー出来ず、オープン女子クラスも元々なかったのでどのクラスにエントリーされるのか分かっていませんでしたが、最終的にはオープンクラス女子が出来て1位のみの表彰でしたが、表彰してもらいました。
ハプニングの連続でしたが、新しい体験や現地のライダーとのふれ合いが等、とても良い経験が出来ました。
国が変わればレースの形も違いますが、この国のライダーもマウンテンバイクが大好きというのは同じだなと思いました。
マウンテンバイクに国境なし、これからも色んな国に行って色んなライダーと会い、一緒にマウンテンバイクを楽しみにたいと思ったそんな旅でした。
ジュニア時代から頭角を現し、全日本選手権U23、3連覇などを経て、2008年には北京オリンピック日本代表となった、山本幸平(やまもと こうへい)選手は、2012年ロンドン・オリンピックに向けて活動中。今年もフランスを中心に、各地大会に参戦しています。
このコーナーでは山本選手のレポートを中心に、レースシーンを追いかけます。
第16回アジア競技大会・広州・中国
山本選手は11月18日開催のアジア競技大会でのマウンテンバイク・クロスカントリーに参加しました。今年最後の目標となる大会のレポートをどうぞ。
■4年に一度開催されるアジア競技大会に参加してきた。
いつものレースとは違い、他競技の種目も同時に行なわれるアジア一の大きな大会だ。
行動も国から支給されたスーツやウエアに身を包み選手村へ移動をする、空港にはアジア大会特設カウンターも設けられて、セキュリティーを何度か通過しないと、たどり着けない。オリンピックと同じ感じだった。
そして、レース結果から言うと、2位で終えて来ました。
今回の会場は、中国は広州の選手村からバスにて約40分の所、ダフシャン森林公園内で行なわれました。
レースは、5.4kmを8周回する発表、予想よりも長いレースになると感じた。
コースレイアウトは、細かなアップダウンの連続するハイスピードなレイアウト。
上りも長くダラダラでは無くて、短くて急な登りが無数にあった。下りはテクニカルでは無いものの、縦の動きが出来ないと自転車をプッシュ出来ずに減速してしまうので休む事の許されない集中力が必要なコースだった。
スタート前、僕の家族を含めて日本から応援をしに来てくれた方が会場の中に入れない事が分かり、とても残念に思ってしまったが、これも安全にレースが行なわれる為のルールだと言い聞かせて、気持ちを納めてスタート位置に着いた。
11月の後半のレース。今までには無い長いシーズンの最後のレース。
身体と気持ちを高める事が、ギリギリ間に合ったと言う気持ちで不安ではなくて、やってやろう。楽しみっと言う気持ちな中だった。
スタートは、現地時間13:30.
ピストルの音と共に身体が反応していった。上手く先頭に立ち、レースを進めていく。
フィードゾーン(ボトル交換や機材交換が可能なピットエリア)が設けられており、スタート・フィニッシュ地点に1箇所、そして約2km先に2箇所目が設けられていた。
呼吸も荒れることなく冷静にレースを進めていった。1周目を全て先頭で走って皆の様子を伺った。2周目に行く時点で3人となっていた。優勝したChan Chun Hing (香港)と今年のアジア選手権大会でバトルしたWang Zhen(中国)と僕だ。
このメンバーになることは、予想していた事だったのでレースを進めやすかった。2周目に入った所で、Chan Chun Hing (香港)が先頭に立ち、ペースを上げていった。僕は3番手でレースを進めていった。後ろに付き、また様子を見ていた。2周目はハイペースだったが、皆がまとまって3周目へと入っていった、ここでWang Zhen(中国)のバイクがカチャカチャと音を出していた、後ろを走っていてもトラブルに巻き込まれそうだったので、2番手へ上がってレースを進めた。すると案の定、Wang Zhen(中国)は後退していった。後で聞くとワイヤートラブルだったとの事だった。そこからは2人勝負に持ち込まれた。4周目へ入る。僕はジッとChan Chun Hing (香港)の後ろで様子を伺って走っていた。身体の動きが先ほどよりも悪いと判断した。さぁここから僕のレースだ!!と心が湧いた。そのタイミングと同時にChan Chun Hing (香港)が下りでバランスを崩して減速した、そのちょっとした隙に交わして先頭に出て、ペースアップをした。
良し!このまま行ければ最高だ。と思っていた。5周目へ単独で入っていった、15秒くらい遅れてChan Chun Hing (香港)が来た。コンディションが最高の状態だと、このまま逃げられるのだが、その様なコンディションでは無かった。ペースを上げて見たものの伸びない、結局追いつかれてしまって一緒に走る事になった。これは2年前のアジア選手権大会とレース展開が似ていた。彼と僕は最後まで競って、ラスト1kmで僕がアタックして勝った時と。
もう、レース後半、疲れが溜まって来ている。足が攣ってしまっていた。
6周目へ入った。この周はメンタル的に弱気になっていてパワーを上手く出せなかったが7周目へ入って、気持ちを切り替えることが出来た。7周目は、絶対に勝つ。
ここへ何をしに来たのか?!そればかり言い聞かせていて、身体は疲労していたが、気持ちで走っていた。7周目後半で考えていた事、ラスト1周に入っての前半区間でアタックを掛けて、そこから自分自身でも驚くくらいのパワーみなぎる走りでゴールを目指すという事。が、実際には、フャイナルラップへ入っても身体が動かなかった。
ようやく動いたのは、第2フィードゾーンだった。ここで最後の水分補給をしてアタックをした。何とか前には出たものの、Chan Chun Hing (香港)を引き離す事は出来なかった。そこからの走りが負けに繋がってしまった。そのままハイペースを保って自分を信じて走っていけば良かったのかな~と思うのだか、ペースを少し落ち着かせてしまったのだ。その隙を見抜かれて下りから登りに差し掛かる所で後ろから強引な部分もあったが交わされてしまったのだ。あと3kmくらいの所だった。ここで前に行かれたのが参った。そこから激坂区間が続き、先頭の方が有利なのだ。僕は後方にいる為、すこしタイミングを見て走らなければいけなかった。一番の急坂ポイントでChan Chun Hing (香港)はスムーズに通過したが、僕は、少し遅れを取ってしまって、その差を縮めようと思い、ペースアップしたが、その反動で足を攣ってしまい、バイクを押さないといけない箇所が出来てしまいタイム差が出来てしまった。そこからも、勝ちを信じて前を追うが、差を詰める事が出来ないまま最後の下りへ。諦めては無いが、無情にもゴールアナウンスが聞こえた。あ~。このレースは、負けた。
今回、Chan Chun Hing (香港)と一緒に走って、感じた。僕よりも彼の方が、このレースに対する気持ちが強かった事を。一瞬の気の緩みが負けへと繋がってしまった。彼を称えると共に、僕は僕。新たな目標へと走り出す決意をしたのだ。
今回のレースは、日本代表として走る事が出来た。皆の想いを形にする事が出来なかったのが非常に残念だった。申し訳ないです。
この負けを、受け止める事と、その悔しい想いを胸に残し、更なる高みへと精進していきます。
来シーズンの 山本 幸平 も 引き続き、応援宜しくお願い致します。
男子:8周 43.2km
1 HKG CHAN Chun Hing 2:11:33.91
2 JPN YAMAMOTO Kohei 2:11:49.14
3 CHN DUAN Zhiqiang 2:14:06.59
バイク:ANCHOR XIS 9
フォーク:ROCKSHOX SID
ハンドル:Ritchey Super logic Carbon Low Rizer
ステム:OnebyESU ジェントル ステム 110mm
シートポスト:OnebyESU ムンク シートポスト ブラック
ホイル:Shimano WH-M975
シューズ:Shimano SH-M310SE
ペダル:Shimano PD-M970
サングラス:OAKLEY RADAR
ヘルメット: OGK REDIMOS
サプリメント:レース前 BCAAタブ10粒 Feタブ 2粒 Caタブ 2粒 SAVASウォーター, レース時 SAVASウォーター,レース後 SAVASアクアホエイプロテイン(アセロラ味)
●大会サイト
●日本オリンピック委員会
●日本自転車競技連盟
●cyclingnews.com
●山本幸平
チームブリヂストン・アンカー 北海道出身 1985生まれ 2010全日本チャンピオン(男子エリート・クロスカントリー)