秋のabcは従来使用していた芝生エリアのコースが千葉県から使用しないよう
要請があり、コース変更しての開催になりました。ピットがスタート&フィニッシュ
付近に設定されたので、参加者のテントの多くが集まり、にぎやかな雰囲気になり
ました。常連参加者に加え、初めてエントリーするチビッ子も増え、和気あいあ
いのサイクル運動会は盛り上がりました。
各地で大雨を降らせている梅雨本番の真っ只中の日曜日、
67回を迎えたabcカップは一日中雨の中、開催されました。
これだけ雨が続くとキャンセル続出と予想していましたが、
さすがのMTB少年を中心に150人を超える参加があり、
ご両親やおじいちゃん・おばあちゃんの応援団も加えて賑やかに行われました。
コースは所により小川のような水たまりが出来、スタートして瞬く間にドロだらけ、
フィニッシュラインでは、人も自転車もまるで化石のような姿でした。
スポンサーのイオンバイクさんが高圧洗浄機を持ち込み、洗車サービスをして頂き大変助かりました。
そんなバッド・コンディションにも関わらずケガ人も出ず、オンタイムで終了したのは何よりでした。
しかし子供たちは大人の心配をもろともせずドロンコ遊びを謳歌、さすが子供達あっぱれです!!
夏休みにスタートになった海の日3連休の日曜日、全国小学生・中学生マウンテ
ンバイク大会は会場を長野・白馬のスキーエリアから千葉・幕張のベイ・エリア
に移して開催されました。当日はグッド・タイミングで梅雨明け! まさに真夏
の祭典となりました。熱中症の心配のある中、東京ベイの海風が心地よく吹くせ
いで暑さもかなり減少し、一日中、青空の下、絶好の日和で行われました。コー
スは通常のabcの2倍以上の距離に加え、人工の立体交差橋も設置され、競技レ
ベルの高さと観客の見応え十分の熱戦でした。2020年の東京オリンピック会
場に決定した幕張メッセや日本有数の巨大ショッピング施設であるイオンモール
からすぐ近くで行われたアーバンMTBレースは、遠い山の地で行われることが
多いマウンテンバイク・イベントの中で傑出したものでした。しかも少子化が懸
念される中での小学生・中学生に限定した大会は他にはないオリジナルな内容。
併設のキッズ検定も自転車に乗れる幼児からレースでの高い技術レベルの子供達
がレース後、果敢に挑戦し、予想通りの上手さを披露したり、逆に自己流の技術
を修正したして楽しんでいましました。地元に本社を置くイオンバイクからはさ
まざまな協力をいただき、表彰式のあとは豪華なマウンテンバイクが賞品のイベ
ントまであり、大いに盛り上がりました。
WC #3 LENZERHEIDE
結果:24位 +5:38
チーム所属:TrekfactoryRacing
個人スポンサー:Oakley,Savas,Ergomotion,SpiroTiger
▪︎心と身体のバランスを整えて、力を出し切ること、レースをする準備を行うことができてのスタート位置に立つ僕がいた。
もう一度、世界の舞台で戦うために、自分自信を信じたかった。
コースは、アスファルトの登り以外は、小刻みなアップダウンと根っことカーブが続き、休むところがとても少ないコースであった。それに加えて、標高1500m付近と気温33度という暑さもあり、
砂まみれになりながらのレースとなった。Trekbike の Top
Fuelを、このコースには向いており、攻め続けられる手助けとなったことは間違いない事実だ。
スタートは、40番目コール。5列目だったかな。
余計なことを考えずに、自分の走りをするだけだった。
イメージを明確に持つことが出来ていた。それを実行へ移すのみである。
予想通りのライン取りと呼吸。フォームは、まだ改善する部分がある。ペダリングも。
しかし、ようやく気持ちの面で、戦う本能的な部分が多く出てきた!
集中して挑み、争って順位を上げていく。
少しのミスで1回落車をしたが、すぐにリズムも取り戻して最後までレースをした、今年1番の追い込みが出来た。
これで、リズムと身体へのスイッチがオンになった。
この感覚を大切に強い気持ちで目標を叶えるために過ごしていこうと思います!
リズムを持ち、イメージを膨らまして、できるできると信じて生きていきます!
ありがとう!
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MTB Professional Rider
山本 幸平【KOHEI YAMAMOTO】
Skype:kohei-yamamoto0820
Facebook:https://www.facebook.com/kohey0820
Twitter:KOHEY55
Blog:http://www.yamamotokohei.com/
coupe de france VTT #4 UCI1 Lons Le Saunier.
結果:8位 優勝 世界チャンピオン ジュリアン アブサロン +4:33
チーム所属:TrekfactoryRacing
個人スポンサー:Oakley,Savas,Ergomotion,SpiroTiger
▪︎このレースの為にというよりも、練習と生活面での充実した日々を過ごして、
行ってきた事を挑戦して、感じ取る事が今の僕には重要だと思って挑んだ今回のフランスカップ。
コースは、大きな登りが無いが、細かな急斜面のアップダウンが多く、かつ、いやらしいセクションが多くて、集中度をあげていかないといけない箇所が多くあった。
しかし、トレックバイクの性能を活かして、スムーズかつ攻める走りが出来たと思う。
スタートは、1列目。
5周回、身体の反応も良く、集団で展開して行く、呼吸も整ってきているのを感じながらレースが進む。少しの余裕があるが、前が詰まって先頭集団から遅れて行く。
しかし、焦らずに、今は、自分の世界で、最後まで走りきる事が大切だと言い聞かせてペースを刻んでいく。3人のパックになって進んでいくが、やはりペースが合わない。
しかし、前に行けるダッシュが、まだ効かない身体でのある。
少しづつ、交わしていく事で集中度は、気持ち良い。久しぶりにレースに入っている!
これだこれだ!と言う僕がいた。
レースが楽しいし、苦しいにも、プラス思考で耐える事が出来ていた。
インソールも新しいカーボンバージョンにしてから初のレースだったが、安定感があり、身体の軸が出てきた。
最終回に入り、前のライダーが見えている。
最後のパワーを出す時だが、最高レベルでの追い込みまで出来ないのも感じる。
5位を争う展開で、踏み倒していきたい所で、追い込みきれず、8位でのゴールとなった。
今回のレースで、4月後半からの、しっくりと来なかった走りが、抜けたのを感じた。
疲労感もそうだし、心の底からのやる気と闘争心。まだ、不足部分も感じる部分があるが、
そこも、自分で把握できるまでの感覚が戻ってきているので、そこを詰める練習と生活を集中して楽しむ!そうすれば、必ずイメージ通りの走りができる!
楽しい楽しい後半シーズンへ突入です!!
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MTB Professional Rider
山本 幸平【KOHEI YAMAMOTO】
Skype:kohei-yamamoto0820
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Twitter:KOHEY55
Blog:http://www.yamamotokohei.com/
World Cup #2 Albstadt
結果:74位 -2lap
チーム所属:TrekfactoryRacing
個人スポンサー:Oakley,Savas,Ergomotion,SpiroTiger
▪︎開幕戦での走りからしても、今できる事は?コーチともいろいろ話て、体と心の回復させる事を一番にレースまでは、迎えた。練習での感覚は、悪くもない、特別に良いという感覚を得られないのが続く。
切り替えが、うまく出来ているとは思うのだが、どうしても、心からのパワーが出ない。
スタートは、5列目からのスタート。スタートが肝心なのは、どこもそうだが、今回は、いつも以上に重要なスタートだったので、イメージを膨らめせて、確実に良い位置で登りに入ろうと思っていた。
体は、うまく動いてくれて、初めのスタートループでは、先頭集団での展開で進む、しかし、登りに入ってからは、体に力が入らない、またしても、脱力感というか、前にいこうと言う戦闘態勢が、保てない。後退が続き、自分の走りをしようしようと言い聞かせるが、こんなにも走れていない自分に、嫌になってしまう気持ちも出てしまう。このような考えが出ている自体、良くないのは分かるのだが、
体がストップしてしまう。まるで、負け犬状態。
なぜ、大きな体をうまく使えていないのか。
しっかりと見つめ直し、今後のレースプランと練習のプランを、
もう一度、確認していかなければ、このままダラダラとシーズンを終える事となる。
それだけは、絶対しては良くない。僕自身にもチームにも良い事ではない!
レースは、ゴールも出来ないままで、終えた今回。
今の僕には、やる気と自信。我武者羅な心が欠けている。
次戦のwcまでは、1か月の期間があるので、充実した日々にして、自信を持ってスタート位置に立つ事をイメージし、その為に、過ごしていこうと思う。
このままでは、僕の戦っている意味すら自分自身で疑ってしまう事になるから、負けないぞ!!
こんな状態の今ですが。
引き続き、変わりない応援を、よろしく御願いいたします。
厳しい指導も引き続きよろしく御願いいたします。
山本 幸平
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MTB Professional Rider
山本 幸平【KOHEI YAMAMOTO】
Skype:kohei-yamamoto0820
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Blog:http://www.yamamotokohei.com/