今回初めて四国で「普及・指導者養成講座」を追加開催することとなりました。
「興味はあるが遠いから」と遠慮されてた四国のみなさま、この機会にいかがですか?
●現・普及員のためのリフレッシュ講習も同時開催です。
詳細、お申し込みは直接事務局までメールにてご連絡ください。
●開催会場および期間:
▲高知会場
平成25年1月19日(土)~20日(日)2日間
●受 講 料:
一 般 17,000円
協会会員 15,000円
*受講料に傷害保険、テキスト、宿泊(原則相部屋1泊3食)が含まれます。
●申請締め切り:
平成25年1月9日(水)必着
* 期限前でも定員(20名)になり次第締め切ります。また締め切り後は送料を差し引いた形で返送いたしますので予めご了承ください。
●スケジュール:(会場、受講人数などにより変更される場合があります/受講者には受講票と共に正式な予定を郵送いたします)
1月19日(土)
11:30-12:00 集合(食事は済せて集合)
12:00-13:00 入所オリエンテーション、入室
13:00-16:30 実技講習1
17:00-17:15 夕べのつどい
17:15-18:00 夕食
18:00-21:00 講義
21:00- 入浴、就寝準備
1月20日(日)
7:30-7:45 朝のつどい
7:45-8:30 朝食
8:30-9:00 清掃、退所点検
9:00-12:00 実技講習2
12:00-13:00 昼食
13:00-15:00 実技講習3
終了後解散
●参加資格:
マウンテンバイクの正しい指導・普及を志す20才以上の者(平成25年3月31日現在)および、現公認普及員登録者。 参加定員各会場20名程度。定員になり次第締め切ります。 *最終講座(検定)は本年度の福岡、兵庫、静岡、栃木、高知のいずれかの会場での養成講座を修了している方、または、現公認普及員登録者で平成22・23年度普及・指導者養成講座修了者のみが受講できます。
●講習内容:
知識など:普及・指導員とは、スクールの種類について、スクールの構成、リスク管理、仕業点検ポイント、装備、フィールドマナー、パトロール、模擬指導、など
実技:基本フォーム、ブレーキング指定位置への停止、変速、上り斜面、下り斜面、障害物、スタンディングスティル、模擬指導など
日本マウンテンバイク協会 公認マウンテンバイク・インストラクター規定など準拠。(日本マウンテンバイク協会ウェブサイト 「協会規約/規定」)
●講 師:
日本マウンテンバイク協会公認インストラクター登録者で、普及・指導委員会より任命された者。
●受講申請方法:
所定の申請書に必要事項を明記の上、受講料と共に送付してください。(申請書が必要な方はご連絡ください)
次の3通りの方法で申し込みできます。
①受講申請書と料金を添えて現金書留で送付。
②郵便振替用紙で振り込みの上、申請書を郵送で送付。FAXは不可。振り込み時、通信欄に必ず受講会場名を明記してください。
口座番号:00180-0-364481
口座名称:日本マウンテンバイク協会事務局
③クレジットカードご使用の方は申請書に記載の上必ず郵送してください。(DC,UFJ,NICOS,VISA,MASTER のみ)
④合わせて協会会員になる場合は同時にお申し込みください。但し会員資格期限は2013/3末で更新する形になります。
*今講座修了者で、普及員・指導員として登録される方は期限内に資格者の会員登録することが必要です。(年会費8,925円、内税、保険料等含む)
*受講者にあるまじき行為の方は受講資格を失効いたします。
*使用するマウンテンバイクではビンディングペダル使用不可です。
*マウンテンバイク、ヘルメット、動きやすい服装、雨具、工具など必要な物は各自ご用意ください。
*不明な点は事務局宛ご照会ください。
●付与資格
1.福岡、兵庫、静岡、栃木、高知のいずれかの会場での養成講座を修了した方:次年度より公認普及員の登録資格。
2.実技検定に合格した方:公認指導員(インストラクター)の登録資格。
[googlemap lat="33.317241" lng="134.123589" align="undefined" width="500px" height="250px" zoom="12" type="G_NORMAL_MAP"]高知県室戸市元乙1721[/googlemap]
お車ご利用の場合
高知自動車道南国I・Cより国道55号線を東へ約70km。
南国I・Cから約1時間30分。
徳島方面からは国道55号線を南へ甲浦から約40km。
徳島から約3時間30分。
国道55号線からの入口として、元橋バス停すぐ西の信号を北へ行くと標識があります。
定期バスご利用の場合
定期バス(高知東部交通)は、安芸駅、奈半利駅、甲浦駅等から乗車し、元橋(室戸市)下車。(安芸駅まではごめん・なはり線の鉄道利用)
定期バス(高知東部交通)ご利用の場合は、自然の家~元橋バス停間の送迎がありますので、事前にご相談ください。
列車ご利用の場合
後免駅から土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線にて奈半利駅下車。奈半利駅からバスで約30分。
◎講座はどのような内容なのですか?
大きく分けて実技と座学があります。実技では基本ライディング、そして実際の講習会のように模擬講習などをおこないます。座学では、マウンテンバイクの知識やマナーなどを学びます。
◎講座の準備としてなにを持っていけばよいですか?
指導者としての立場となって、今回の各会場において、実際に「初心者向けのライディング・スクール、およびミニツーリング」を実施すると想定して必要なものをご用意してみてください。
◎受講にあたってマウンテンバイクの種類に制限がありますか?
特に規定されていませんが、いわゆる一般的なマウンテンバイク(初心者に教えることを基本として)を想定しています。ですので、ダウンヒルやトライアルなどの専用車では、たとえば坂の登りの実技講習ができにくいなどの理由でお薦めできません。
◎資格取得後の活動にはどのようなものがありますか?
初心者向けのライディング・スクールから、ツーリングや大会の企画やスタッフ、また、ここ数年前から国が推奨しています「総合型地域スポーツクラブ」などでの活躍が期待されています。また、今年度から日本マウンテンバイク協会と(財)自転車産業振興協会とで開催している「自転車キッズ検定」の検定指導員として各地で活動する機会があります。
◎収入は得られますか?
一部のプロ競技者はインストラクターの資格とともに収入を得ていたり、施設や会社で資格を生かす職業に就いていたりしますが、多くは他に仕事を持っておられます。実施される内容により必要経費や謝金などは支払われています。自分自身の余暇を他の人のために活動するというのが多い現状です。
◎資格取得は難しいですか? その基準は?
技術も知識も基本的な事柄ですので、そう難しくはありません。普及員は講座の修了が条件。インストラクターは検定試験合格が条件です。
但し、特にインストラクターには実際の講習にあたって、自分ができるということが前提となっていますので、ある程度の技術習得は必要です。しかしアクロバティックな技術は必要としておりません。おもなテクニック的な部分はテクニカルテスト(pdf)にあるような種目があります。
◎女性でも資格取得できますか?
女性の方にも普及員、インストラクター共におられます。ぜひ、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
◎普及活動をするのに資格が必要ですか?
普及活動をされている方には協会公認の資格を持っていない方もおられます。しかし協会では、普及活動をしやすく、社会的認知度を向上するためにも、その普及・指導者が正しい指導、正しい知識を習得したと認証するものですから、ぜひ、取得し自信を持って活動して頂きたいと考えています。また、資格者には協会主催や協会後援などのイベントにおける活動機会についての案内を行ったり、インストラクター登録にあたっては賠償責任保険に加入して、万が一の事故にも備えています。
◎普及活動の機会にはどのようなものがありますか?
既に活動されている指導者のクラブや、スクールなどに協力する形や、各地で設立されてきた「総合型地域スポーツクラブ」(国が策定した「スポーツ振興基本計画」の中で「各市町村に1つを育成するという目標が掲げられている」スポーツ環境整備の重点施策)などへの参画など。
◎この資格で特典のようなものはありますか?
登録された方々への保険加入や、インストラクターはIMBA(国際協会)のパトローラーとしても登録されており、活動に当たって便利な特別頒布商品の購入機会もあります。国内でも同じように協会賛助各社より特別頒布などがあります。
主催: 日本マウンテンバイク協会
後援: (財)日本レクリエーション協会、(財)日本自転車競技連盟、 (財)日本サイクリング協会、 (財)日本自転車普及協会、(財)自転車産業振興協会、(財)笹川スポーツ財団、(社)自転車協会
* この事業は、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施しています。
●リザルト(PDF) バリバリエンデュランス、サーキット、ゆったりエンデュランス
開催日:2012年12月9日(日)
申込締切日:最終締切 11月29日(木)
※今回は「1次締め切り」はありません。
●仮装大賞
クリスマススペシャル恒例、仮装大賞を今回も実施。
全レースの参加者でスタッフに一番好評だった仮装の方を表彰します。
ガンガン走って成績上位を目指すもよし、素敵な仮装で思いきり目立って大賞取るもよし。
●ゆったり・エンデユランス60
チームで60分間、交代でのんびり、ゆったり走ってもらうためのクラスです。レースが初めての人やMTB初心者向けのクラスです。表彰はレース中に発表される「マジックナンバー」の順位でゴールしたチームを<ピッタリ賞>として行いますので、誰にでも入賞のチャンスがあります!ファミリーでも、カップルでも、グループでも、親子でも、子供同士でも、そして仮装でも、誰もが楽しんでいただけるチーム競技です。ビギナーズパックの方とも組んでいただけます。クラスは小学生1人以上と大人のグループ「キッズイン」、中学生以上のグループ「オープン」、小学生が1人でチャレンジする「キッズソロ」、小学生だけのグループ「キッズオンリー」の4つ。是非この機会にレースをのんびりお楽しみください。
「キッズソロ」と「キッズオンリー」クラスは、<ピッタリ賞>の他に着順での表彰(1位~3位)も行います。
※レンタルヘルメット・MTBはありません。『バリバリ』とのダブルエントリーはできません。小学生以外のソロでの出場は認められません。
参加費
◎オープン/キッズイン/キッズソロ/キッズオンリーとも 1名あたり
一般 ¥4,000 JMA会員 ¥3,000 小学生 ¥3,500 会員小学生 ¥2,500
●バリバリ・エンデュランス60
60分間での周回数を競います。MTB中級者以上が対象です。思う存分走りたい人は是非こちらにご参加ください。さて、60分で何周できるかな?他人と、そして自分との戦いです。でもくれぐれもマナーには気をつけて!クラスはソロとペアの2クラス、表彰はクラス毎に行います。
※レンタルヘルメット・MTBはありません。『ゆったり』とのダブルエントリーはできません。
参加費
◎ソロ/ペアとも 1名あたり
一般 ¥4,000 JMA会員 ¥3,000
●サーキットレース
小学生以下の子どもは学年によるクラス分け、中学生以上は男女別のおとな2クラス。
補助輪ありクラスはお父さんお母さんの伴走OK!
人数の多いクラスは複数に分けてタイムによる順位付けとなる場合もあります。
参加費
◎キッズE(小学5、6 年生)、キッズD(小学3、4 年生)、キッズC(小学1、2 年
生)、キッズB(未就学児:補助輪なし)、キッズA(未就学児:補助輪あり)
キッズクラス共通 1 名 一般 \1,000 JMA 会員 \500
◎おとな(男・女) 1名 一般 \2,000 JMA 会員 \1,000
※レンタルヘルメット・MTBはありません。
●ビギナーズ・パック
MTB初心者の方にお勧めのビギナーズ・パック。スクールとレースが一日で両方とも体験できます。料金もリーズナブルで、2倍楽しめます。午前中にJMAインストラクターによる講習会がありますので、まずはそこで基本的ななテクニックをマスター!「自転車キッズ検定」を体験していただきます。そしていよいよ午後はゆったりエンデユランス60に参加です。一人での参加でも大丈夫!ビギナーズパック参加の方同士でチーム設定致します。なお、すでにチームが決定している方は、申込書の備考欄にチーム名と代表者名をご記入ください。
レンタルがありませんのでヘルメットやMTBはご持参ください。
参加費
◎ビギナーズ・パック 1名 一般 ¥5,500 JMA会員 ¥4,500 小学生 4,500 会員小学生 3,500 (スクール費用・レース参加費込み)
●お弁当 1個 ¥700(ドリンク付き)
会場のコース周辺には売店・飲食店がありませんので、希望の方に昼食のお弁当をご用意いたします。ご希望の方は申込書に個数をご記入の上、申し込みください。(日曜日のみです)
※JR海浜幕張駅周辺にはコンビニ・ファーストフード店などございます。
●スケジュール
日曜日
9:15-13:00 受 付
9:30-10:00 コースオープン(バリバリエンデュランス60参加者)
10:00-12:00 ビギナーズ・パック (ライディング・スクール)
10:15-11:15 バリバリ・エンデュランス60
12:00-12:30 コースオープン(サーキット、ゆったりエンデュランス60参加者)
12:45-13:45 サーキットレース(おとな男・女、キッズE、D、C、B、A)
14:00-15:00 ゆったり・エンデュランス60
15:30- 表彰式
※スケジュールは都合により変更の場合があります。
2012年12月大会 Vol.56
最終締切: 11月29日(木)
※今回は「1次締切」はございません。
◎昼食は各自でご用意されるか、お弁当をお申し込みください。ご希望の方は申し込み用紙に個数をご記入ください。
◎会場での火気の使用は出来ません。また、ゴミは各自お持ち帰りください。
◎駐車場でのテント・タープの設営等は他の駐車の方に迷惑となりますので禁止されています。(テントなどはピットエリアでお願いします。)
◎参加申込書に必要事項を記入ください。(Webエントリーでは必要ございません)ご記入の際は、文字をハッキリとご記入願います。また、名前のフリガナ、生年月日も必要です。申込書にはエンデュランス1チーム、サーキット1名まで記入できます。
◎同じチームから複数エントリーする場合にはA、B、C等と区別できる名前をつけてください。
◎各定員になり次第締め切ります。また、締め切り後の返金については郵送実費を引いた形で返送させて頂きます。なお、受領後の返金は準備を進めている関係上できませんのであらかじめご了承ください。
◎申込書と振込み確認の両方がそろっていない場合は保留されますのでご注意下さい。受領証は締め切り終了後にお送りいたします。(締め切り日間近の申し込みの方には受領証が配送されない場合がありますが、その場合は大会当日の受付でお名前をお知らせください。また、大会の3日前までに受領証が届いていない場合は、事務局までご連絡ください。)
下記のいずれかの方法でお申し込み下さい。(現金書留での受付はしておりません)
1.郵便振替
郵便局に備え付けの用紙にてお振り込みください。備考欄には必ず大会開催月を明記してください。また、複数名分を一緒に振り込む場合は、必ず全員の参加者名を通信欄に明記してください。振込後、申込書を郵送またはFAXどちらかでお送りください。
口座番号 00180-0-364481 口座名称 日本マウンテンバイク協会事務局
2.クレジットカード(UFJ, NICOS,VISA,MASTER,DC)
申し込み書にカード番号・名義・有効期限を必ず記入の上、郵送またはFAXにてお送りください。ただし、カード有効期限が大会翌月以降有効のものに限ります。
1.「スポーツエントリー」ご利用の方
下記のサイトで申込手続きを行ってください(コンビニ・クレジットカード・ネット
バンク・ペイジー決済対応)。初めてのご利用の場合、スポーツエントリーへ
のメンバー登録が必要となります。携帯からもエントリーできます。
アドレスはこちら http://www.sportsentry.ne.jp/event.php?tid=33441
Webエントリーの場合、申込用紙をお送りいただく必要はございません。なお、出場者全ての氏名(フリガナ)・生年月日・住所・電話番号を正確に入力してください。不備などがある場合、確認が出来るまで受付が保留となります
※Web エントリーに関するお問い合せは各サイトへ
●各大会共通注意事項
◎申込書ご記入の際は、名前へのフリガナと生年月日も必ずお願いします。
◎各カテゴリー/クラス/種目とも、定員になり次第締め切ります。また、締切後の返金については返送実費を引いた上で返送させて頂きまので、あらかじめご了承ください。
◎ お申込受理後は大会中止、延期等の理由の如何にかかわらず参加料返金はいたしません。また、次回大会、他大会への振替等もできませんのであらかじめご了承ください。
◎ 大会当日のお申込(追加含む) はお受けできませんのでご了承下さい。
◎大会参加受領証は最終締切後に、代表者の方のみにお送りいたします。大会3日前までに受領証が届かない場合は事務局までお問い合わせください。
◎特に指定がない場合は各年齢別のカテゴリーは大会当日を基準とします。
◎ 自転車の安全点検は主催者側では行わないので、必ず事前に整備を行ってください。
◎ 泥除け、ライト、キャリア、ベル等の競技上危険なもの、不必要なものはレース出走前に取り外してください。
◎競技中の病気、傷害については応急処置の用意はありますが、それ以降は本人が一切の責任を負わなければなりません。保険証等の用意も忘れないようにしてください。
◎ 当日の天候等のコンディションによりスケジュールは変更される場合があります。スケジュール変更によるクレームは受け付けません。なお、原則的に雨天決行です。
◎ 指定時間外の練習走行、ナンバーを装着していない選手の走行はできません。
◎各クラス参加者数が最低3名いない場合には競技委員長の判断により別のクラスと統合して競技が行うことがあります。
◎未成年の参加者には保護者が同伴し注意をはらうこと。なお、年令などにより当該クラスに参加が不適当と考えられる場合は、競技委員長の判断により参加クラスの変更を行う場合があります。
◎コース走行には十分な準備(準備体操、装備など)のうえ、分岐、合流、障害物など注意して走行してください。
◎大会主催者において参加者対象に傷害保険に加入しますが各自必要で有れば追加で保険にご加入ください。50才以上の参加者は大会前1週間以内の健康診断書を提出してください。
◎参加者は次のマナーを守ってください。
1.キャンプ場以外でのキャンプ、火気の使用禁止。
2.指定場所以外での駐車。
3.ゴミの各自処理。
4.公道での競技的走行禁止。
◎ 参加者は役員の指示に従うこと。従わない選手は失格とし以後の競技資格も失効することがあります。
◎コース走行には十分な用意と注意をはらってください。大会中の事故については軽重にかかわらず必ず大会本部に届けてください。
◎駐車場等、会場での営業行為は大会側で認められた者に限られています。
◎リザルトは協会ホームページhttp://www.japan-mtb.orgにも掲載予定です。
◎大会では、ご自身の参加クラス、スタート時間等についてノーティスボード(掲示板)などをご確認ください。
◎各報道機関、スポーツ写真サイト、大会の報告、告知に関連して名前、動画、写真などが掲載、放送されることがあります。あらかじめご了承ください。
主 催:日本マウンテンバイク協会(JMA)
後 援:(財)日本レクリエーション協会、(財)笹川スポーツ財団、(財)自転車産業振興協会、(財)日本自転車普及協会、(財)日本自転車競技連盟、(財)日本サイクリング協会、(社)自転車協会、「サイクルスポーツ」、「バイシクルクラブ」、「ファンライド」、「ニューサイグリンク」、「サイクルプレス」、「バイシクル21」 (順不同/予定含む)
2012年10月8日(月・祝)平成24年度「体育の日」中央記念行事2012スポーツ祭りで行われた自転車キッズ検定体験会は盛況のうちに終了しました。
レポートはキッズ検定サイトで!
Baskinta/LIB 10-14/10/2012
最高の結果とともにこのレースを終えられた事を心の底からうれしく思っています。
出場カテゴリー(エリートMEN DH、エリートMEN XCO、エリートWOMEN XCO、ジュニアMEN XCO)すべてでアジアチャンピオンを獲得できた事と、日本代表選手として参加したすべての選手がメダルを獲得できた事を誇りに思っています。選手、スタッフがチーム一丸となって勝ち取った勝利だと感じています。
2007年にも同じ会場でのアジア大陸選手権大会(以後アジア戦)が予定されていましたが情勢不安からレースが中止になり、今回の大会開催について開会式で『Dreams come true』と熱い口調でレバノン自転車競技連盟会長が語っていたのが印象に残っています。
選手団がレバノン・ベイルートに到着したのは10月9日早朝で、そこから滞在先となるホテルまで移動しました。4.5年前まで内戦をしていた爪痕が色濃く残る街を横目に会場に向かいました。今回、滞在するホテルとレース会場は別の場所にあり、ホテルからDH、XCOコースともに車で移動するほどの距離がありました。
DHのコースはスタート地点が2100mを超える高地に設置され、岩が崩れたような斜面を縫うようにコースが設定されていました。距離は1.8km。選手の情報によると前半は斜度がきつくハイスピードで、後半には斜度が緩くなりペダルを踏むコースだと言っていました。
代表の2選手はともにコースチェックをしてベストなライン、最速の走り方を相談しながら予選日を待ちました。
そして予選日当日(10月12日)。
コースがイージーな事から、ハイスピードなレースが展開されました。
予選では清水選手が1位通過、青木選手がコース中盤でのパンクがあったにも関わらず13位でゴールし、翌日の決勝に駒を進めました。
決勝当日(10月13日)、リラックスした状態でホテルを出ていきました。結果は清水選手が優勝、アジアチャンピオンの称号を獲得しました。
そして、青木選手が予選の悔しさを跳ね除ける快走で3位表彰台を獲得しました。表彰式では日本国旗2つがレバノンの青い空を飾りました。優勝の清水選手の決勝でのアベレージスピードは50.76km/hでした。
DH組の好成績にXC組も刺激を受ける事ができました。『絶対に自分達も!』そんな空気が日本チームを支配していました。
XCコースは標高1300m付近に設定されたコースで1周5.6kmの乾いた大地をうまく使ったコースになっていました。
コース前半はテクニカルなアップダウンが続き、後半は1.5kmほどのアップヒルが続く、テクニックと登坂力を問われるコース設定になっていました。
日本選手団は現地に到着翌日からコース試走を行い、ポイントとなる箇所のトレーニングを重ねていきました。
レース前のミーティングではジュニア男子が3周、女子エリートが4周、男子エリートが5周との発表があり、それぞれがレースのイメージを膨らませてレース当日を待ちました。
レース当日(10月14日)、天候は晴れ。朝9時からレースの女子エリート片山選手は早朝より準備を進め、レース本番を迎えました。
レースではスタート直後に選手同士の接触によりスポーク2本が折れるというアクシデントがあったものの先頭を譲ることなく1周を走り、テクニカルゾーンで新しいホイールに交換し再スタートをして、その後は独走に持ち込み2位に3分近い差をつけて優勝。引退を表明している片山選手にとって最高の勝利となり、自身2度目となるアジアチャンピオンを獲得しました。
男子エリートは11時のスタート。レース序盤から幸平選手が独走に持ち込み、そのまま優勝。自分は1周目後半の登りで2位になり、3位に1分の差をつけてゴールしました。
幸平選手は4度目のアジアチャンピオン獲得。兄弟でのアジア戦でのワンツーが夢だった自分にとってとてもうれしい結果となりました。
ここまで日本チームが出場カテゴリーすべてでチャンピオンを獲得している空気の中、ジュニアの前田選手がスタート準備を進めていきました。相当緊張している様子でスタートラインに並びましたが、1周目から2位のカザフスタンの選手に30秒近い差をつけて自信に満ち溢れる顔で独走を続けました。最終周では下りでトラブルが起きないように慎重に走ったとの言葉はありましたが、2位に1分近くの差をつけて優勝しました。
今回日本チームは4枚のアジアチャンピオンジャージを勝ち取り、計6個のメダルを獲得する事ができました。
信頼できる仁木メカニックと渡辺マッサ―(joe39.net)のサポート、そして各個人レベルでのこれまでの努力が実を結ぶ結果となりました。
今回チームの雰囲気は終始リラックス状態にあり、それが今回のレース結果に現れていると確信しています。今回のこの成績を維持、向上していくには個人レベルでの強化はもちろん、チームJAPANとしての組織的な活動をプラスしていく必要があると感じます。
今回アジア選手権に参加した選手、そしてスタッフには自信と誇りを持って今後の活動に活かしていってもらいたいと思っています。
チームマネージャー 山本和弘
■DHI/1.8km Official Timed Session-Result
1 SHIMIZU Kazuki JAPAN 48.9789km/h 02:12:302
2 NAJAFI BAZI Amin IRAN 48.3867km/h 02:13:921
3 TAN Hong Chun SINGAPOE 47.4176km/h 02:16:658
・
13 AOKI Takuya JAPAN 42.2020km/h 02:32:612
■DHI/1.8km Finals-Result
1 SHiMIZU Kazuki JAPAN 50.7618km/h 2:07:655
2 TAN Hong Chun SINGAPORE 49.4883km/h 2:10:940
3 AOKI Takuya JAPAN 49.1367km/h 2:11:877
■XCO/WOMEN Elite 5.6Km – 4Laps
1 KATAYAMA Rie JAPAN 14.57km/h 1:33:53
2 BAI Yue CHINA 1:36:41
3 THI NHU QUYNH Dinh VIETNAM 1:47:52
■XCO/MEN Elite 5.6Km – 5Laps
1 YAMAMOTO Kohei JAPAN 17.44km/h 1:37:43
2 YAMAMOTO Kazuhiro JAPAN 1:40:14
3 GOLOVACHSHENKO Artyom KAZAKHSTAN 1:41:14
■XCO/MEN Junior 5.6Km – 3Laps
1 MAEDA Kohei JAPAN 15.76km/h 1:05:28
2 FEDOSSEVEV Artur KAZAKHSTAN 1:06:27
3 CHIANG Sheng Shan CHINESE TAIPEI 1:07:02
ダウンヒル ポイントランキング対象大会は
【J1】 5大会 (高島、富士見夏、野沢、富士見秋、ウイングヒルズ)
【J3】 1大会 (宮崎)
以上の合計6大会中、高ポイント獲得の5大会とする。
※なお、J1石川白山一里野温泉大会の代替大会はありません。
(財)日本自転車競技連盟マウンテンバイク小委員会
XCO男子ジュニア
前田公平 優勝!!
これで日本選手出場全種目で優勝の快挙です!!!
XCO男子
山本幸平 優勝!!(4連覇達成!!!)
山本和弘 2位!!!
兄弟でワンツー・フィニッシュです。
XCO女子
片山梨絵 優勝!!
The 18th Asia Mountain Bike Championship and 4th Junior Asia Mountain Bike Championship
Baskinta/LIB 10-14/10/2012
DHI/1.8km Official Timed Session-Result
1 SHIMIZU KAZUKI JAPAN 48.9789km/h 02:12:302
2 NAJAFI BAZI Amin IRAN 48.3867km/h 02:13:921
3 TAN Hong Chun SINGAPOE 47.4176km/h 02:16:658
13 AOKI TAKUYA JAPAN 42.2020km/h 02:32:612
10月12日DH予選が行われた。清水一輝選手が予選1位で予選を終えた。2位とは1秒619の差をつけた。
13位につけた青木卓也選手はコース中盤で後輪をパンクしてしまい苦しい展開になったものの粘りの走りで最後まで走り続けた。明日の決勝でのベストな走りを期待したい。
両選手ともとてもリラックスした状態で決勝前日を過ごしている。