平成30年度普及・指導者養成講座お申込み開始いたします。
第一回目は7月7日(土)~8日(日)は、山口県下関市、
第二回目は9月1日(土)~2日(日)は、神奈川県小田原市にて開催いたします。
お申込書に必要事項を記入の上、受講料と共に現金書留にて日本マウンテンバイク協会までお送りください。
インストラクターが一堂に会し情報交換や親交を深める場を設けました。
和やかな雰囲気の中、一緒にライドすることで交流を深めスキルアップを図ります。
活動の中での苦労や悩みを話し合い、解決策を探ることもできるでしょう。
各地の情報を知ることで、今後の活動のヒントも見つかるでしょう。
多く方にお会いできることを楽しみにしています。
会期:2018年3月10日(土)・11日(日)
会場:フォレストアドベンチャー・小田原 http://fa-odawara.foret-aventure.jp/
参加費:1000円(宿泊費、食費別途実費)当日会場にて徴収します。
集合:12時までに昼食を済ませて会場ゲート前
スケジュール(予定):
10日(土)
1200 集合
1300 講習1
1600 終了
1700 移動(宿、風呂)
1900 交流会
11日(日)
0900 集合
1000 講習2
1300 終了
解散・自由行動
申し込み:担当 磯島 純一
メール(obqjun@gmail.com)にて、
お名前、住所、連絡先、ご要望・メッセージをご連絡ください。
1日だけ、半日だけの参加も歓迎いたします。その旨お書き添えください。
2月末までにご連絡いただけると助かります。それ以降についてもご相談にお応じます。
今回は、栃木県ろまんちっく村での普及・指導者養成講座に参加させていただき、ありがとうございました。JMAインストラクターの方たちの楽しく丁寧で体を張った指導、大変勉強になりました。
私がマウンテンバイクに乗り始めたのは、マウンテンバイクインストラクターである職場の先輩に「自然を生かした楽しい遊び方があるから一緒にマウンテンバイクに乗らないか?」と誘われたことがきっかけでした。
もともと山登りやキャンプに興味があり、身体を動かすことも好きなので(運動神経は良くないけど・・・)すぐにマウンテンバイクを購入、暇さえあればその先輩や仲間たちと一緒にマウンテンバイクでトレイル(山みち)を走り、楽しんでいます。
私たちが普段使わせてもらっている山は、地元の方々に許可をいただき、自分たちで旧道や廃道の整備をして、そこをマウンテンバイクで走らせてもらっています。時には地元の方に地図にも載っていない道を教えてもらい、一緒にその道の整備をすることもあります。地域の人たちと協力して里山を整備し、山での行事に参加させてもらうなど、マウンテンバイクのことを理解してもらいつつ、山や自転車、人々との交流を通して楽しく山遊びをさせてもらっています。
このように山や自然で楽しく遊べることを、多くの人に伝え、教えることで、もっと仲間を増やすことができたら良いと思い、今回の普及・指導者養成講座に参加させていただきました。いざ受講してみると、山でのルールや自転車での走行マナーなど、思っていたよりも覚えることが多く・・・、自転車の乗車技術も全然足りず・・・ まだまだ普及員への道のりは遠いかもしれませんが、これから猛勉強!猛練習!して、普及員として活躍したいと思っています。そして、将来的には、高い技術と指導力を持ったインストラクターになりたいと思っています。
実はインストラクターになるための練習用に新しく自転車を買ってしまったので・・・もう後戻りはできません^^
目指すぞ!インストラクター!!
今年度第1回目の養成講座が栃木県で行われました。
報告レポートをアップします。
【お知らせ】
8月の幕張で開催される第2回養成講座は現在申し込み受付中です。
8月26日(土)~27日(日)の第2回指導者養成講座は当初の静岡・伊豆の会場から千葉・幕張に変更しました。
会場は協会主催のabc cupでおなじみの千葉県千葉市美浜区にある幕張海浜公園GブロックMTBコースです。
講義と宿泊は近隣のホテルとなります。お申込み時にご注意ください。
6月3日(土)~4日(日)に栃木県・宇都宮市、8月26日(土)~27日(日)に静岡県・修善寺にて開催されます本年度の普及・指導者養成講座の申込書になります。
日頃全国各地でマウンテンバイクの普及に尽力されている当協会インストラクターの皆さんが秋の1日集い、
親交を深めると同時にスキルアップにつながる場として、富士山の麓でミーティングを開催します。ふるって参加ください。
ご希望の方はinfo@japan-mtb.org までメールにてお名前、年齢、住所、電話番号、会員番号とともにお送りください。参加費は当日申し受けます。
○参加資格 2016年現在で登録済みの方限ります
○参加費:1000円
○スケジュール(予定)
10/2(日)
09:00 集合(ふじてんリゾート)
オリエンテーション、バイクチェック、アイスブレーク、準備体操、
10:00 午前の部
スキルアップ講習(フリーライディング)
12:00 ランチタイム
情報交換会
13:30 午後の部
シチュエーション別演習
16:00 解散
マウンテンバイク指導者ミーティング2016
2016年2月21日(日)10時〜16時 たちかわ創造舎(立川市富士見町 旧多摩川小学校)
インストラクター・普及員をはじめガイド、選手、メディア関係の方など30名ほどが集ま
りました。その模様をレポートします。
○鷲田会長あいさつ
学校教育の中で授業としてキッズ検定を取り入れられているケースも出てきま
した。あらゆる方面の理解と応援を受けて今後も積極的な活動を続けられるような体勢を整えていきたい。
○自己紹介
出席者全員で各自の活動状況やエリアなど自己紹介を行った。
「各地に拡がる自治体・地域住民との関わりからのフィールドつくり」 JMA環境委員長代行 中沢 清
地域との繋がりはあいさつから始まるが深くかかわる(トレイル整備だけでなく地域のお祭りや草刈り、避難訓練などの行事に参加)MTBの愛好者の人となりを知ってもらう必要がある。
友の会を作ることによって窓口の役割を果たす事ができ、トラブル発生時に問題が大きくなる前に解決することができる。
現在、このの活動が全国的に広がってきている。
活動を続ける中でコース作りや整備だけに注視しているとフィールド全体を取り巻く環境の問題に気付かず、既存の走れるエリアを制限されることにつながりかねないので注意が必要。自治体や関連団体そして地域住民との連携が必須である。
「すぐできる。5年後の自分の為に今始めるMTB活動」 JMA指導普及員長 亀和田 大
初心者を誘ってライドに行くとしたらどこに行きますか?トレイル?常設コース?
トレイルにはマナーやモラルの問題がつきまとう。常設コースでは技術レベルがある程度ないと楽しめない。いずれも初心者向きではない。
では、そういう場所を造れば良いではないか。役場に相談→たらい回し。
議員に相談→要望書の提出→検討します–2年後→土地を紹介される。
要望書の提出と言うわずかな行動が数年後に大きな結果をもたらすことができる可能性がある。
そのためにも公的な組織の中に団体を立ち上げ活動する事は、自治体への働きかけをする上でも愛好者の考えが届きやすく、また行政との信頼関係を築く意味でもとても重要だと感じた。
○活動報告 鈴木 裕(福島県)
震災後の地域復興を目的とした活動状況が伝えられた。 東北MTBネットワークとしての活動が盛んになってきている。スノーダウンヒルが人気の兆し。
宮澤 達也(神奈川県)
インストラクター、普及員を主にした愛好家メンバーで構成されている。
「走れる場所」と「走る機会」を増やすため、情報交換や協力し合いながら、いくつかのエリアに分かれて活動中。本部(JMA)主催のキッズ検定やabcカップなどを手伝うメンバーも多い。
磯島 純一(福岡県)
福岡を中心に小規模な常設コースが増えてきている。 難易度が高くなりがちな常設コース・スキルパークのレベルを維持する方法などが報告された。
○交流会(フリートーク)
気になる人、気になる話し、もっと聞いてみたいことなどそれぞれが自由に情報交換が行われた。
○インストラクター向けスキルアップ講座
普段のインストラクションで気になることや不得意なスキルについてのコツや練習方法など報告しあい、実践しスキルアップを行った。