2015年のラストイベント、abc cup vol.69が12月13日(日)に開催されました。
関東の師走では珍しい雨の予報で心配されましたが、昼前後の降りが中心で
なんとか持ち無事終了しました。今回は冬至を前に日が暮れるのが早いことを考慮して、
朝のスタート時間を繰り上げ、午後早めの終了のスケジュールでした。雨のせいで凍
えるような寒さが無かったのが幸いで、クリスマス・スペシャルに相応しい仮装
の参加者には、サンタクロースや薄着でガンバル方もいて、会場を盛り上げてくれました。
次回は年明けて2月28日にシーズンのファイナルを開催します。
年間ポイントのランキングも決定しますから、どしどし参加お待ちしています!
秋のabcは従来使用していた芝生エリアのコースが千葉県から使用しないよう
要請があり、コース変更しての開催になりました。ピットがスタート&フィニッシュ
付近に設定されたので、参加者のテントの多くが集まり、にぎやかな雰囲気になり
ました。常連参加者に加え、初めてエントリーするチビッ子も増え、和気あいあ
いのサイクル運動会は盛り上がりました。
各地で大雨を降らせている梅雨本番の真っ只中の日曜日、
67回を迎えたabcカップは一日中雨の中、開催されました。
これだけ雨が続くとキャンセル続出と予想していましたが、
さすがのMTB少年を中心に150人を超える参加があり、
ご両親やおじいちゃん・おばあちゃんの応援団も加えて賑やかに行われました。
コースは所により小川のような水たまりが出来、スタートして瞬く間にドロだらけ、
フィニッシュラインでは、人も自転車もまるで化石のような姿でした。
スポンサーのイオンバイクさんが高圧洗浄機を持ち込み、洗車サービスをして頂き大変助かりました。
そんなバッド・コンディションにも関わらずケガ人も出ず、オンタイムで終了したのは何よりでした。
しかし子供たちは大人の心配をもろともせずドロンコ遊びを謳歌、さすが子供達あっぱれです!!
夏休みにスタートになった海の日3連休の日曜日、全国小学生・中学生マウンテ
ンバイク大会は会場を長野・白馬のスキーエリアから千葉・幕張のベイ・エリア
に移して開催されました。当日はグッド・タイミングで梅雨明け! まさに真夏
の祭典となりました。熱中症の心配のある中、東京ベイの海風が心地よく吹くせ
いで暑さもかなり減少し、一日中、青空の下、絶好の日和で行われました。コー
スは通常のabcの2倍以上の距離に加え、人工の立体交差橋も設置され、競技レ
ベルの高さと観客の見応え十分の熱戦でした。2020年の東京オリンピック会
場に決定した幕張メッセや日本有数の巨大ショッピング施設であるイオンモール
からすぐ近くで行われたアーバンMTBレースは、遠い山の地で行われることが
多いマウンテンバイク・イベントの中で傑出したものでした。しかも少子化が懸
念される中での小学生・中学生に限定した大会は他にはないオリジナルな内容。
併設のキッズ検定も自転車に乗れる幼児からレースでの高い技術レベルの子供達
がレース後、果敢に挑戦し、予想通りの上手さを披露したり、逆に自己流の技術
を修正したして楽しんでいましました。地元に本社を置くイオンバイクからはさ
まざまな協力をいただき、表彰式のあとは豪華なマウンテンバイクが賞品のイベ
ントまであり、大いに盛り上がりました。
WC #3 LENZERHEIDE
結果:24位 +5:38
チーム所属:TrekfactoryRacing
個人スポンサー:Oakley,Savas,Ergomotion,SpiroTiger
▪︎心と身体のバランスを整えて、力を出し切ること、レースをする準備を行うことができてのスタート位置に立つ僕がいた。
もう一度、世界の舞台で戦うために、自分自信を信じたかった。
コースは、アスファルトの登り以外は、小刻みなアップダウンと根っことカーブが続き、休むところがとても少ないコースであった。それに加えて、標高1500m付近と気温33度という暑さもあり、
砂まみれになりながらのレースとなった。Trekbike の Top
Fuelを、このコースには向いており、攻め続けられる手助けとなったことは間違いない事実だ。
スタートは、40番目コール。5列目だったかな。
余計なことを考えずに、自分の走りをするだけだった。
イメージを明確に持つことが出来ていた。それを実行へ移すのみである。
予想通りのライン取りと呼吸。フォームは、まだ改善する部分がある。ペダリングも。
しかし、ようやく気持ちの面で、戦う本能的な部分が多く出てきた!
集中して挑み、争って順位を上げていく。
少しのミスで1回落車をしたが、すぐにリズムも取り戻して最後までレースをした、今年1番の追い込みが出来た。
これで、リズムと身体へのスイッチがオンになった。
この感覚を大切に強い気持ちで目標を叶えるために過ごしていこうと思います!
リズムを持ち、イメージを膨らまして、できるできると信じて生きていきます!
ありがとう!
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MTB Professional Rider
山本 幸平【KOHEI YAMAMOTO】
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