マウンテンバイクが普及していくにつれて、フィールドでの走行に係わり、他のフィールド利用者(ハイカー、林業関係者、自然保護関係者など)とのトラブルやマナー等についての問題がでてきています。
これらの問題について、日本マウンテンバイク協会は、“フィールド・コード”という標語を使ったマナーの啓蒙や、公認インストラクターによるパトロール(International Mountain Bicycling Association 認定NMBP)、環境委員会ワーキング・グループ・メンバーによる調査、研究などの活動をしております。
このなかでも、効果があると思われておりますのは、ここにあります“フィールド・コード”の掲出と考えられております。マウンテンバイカーが常に目にすることで、フィールドでの活動に於いて自然に注意を払い、他のフィールド利用者に対しての配慮なども生まれることと思われます。
いままでも、トレイル入口などの看板としての掲出、ウォーターボトルへの印刷、店頭での掲示、カタログやホームページでの掲出、ステッカーの配布など、各ご協力の団体、協賛社の支援で実施させて頂いております。
つきましては、ぜひとも、皆さまのご協力を得て、この“フィールドコード”を掲出して頂き、環境関係啓蒙活動に、ご支援頂きますようお願い申し上げます。ご使用の際にはこちらのデータ(pdf)をご利用ください。ご使用の際には事務局あてご一報頂けましたら幸いです。また、不明な点はお問い合わせください。
日本マウンテンバイク協会
環境委員会ワーキンググループ