8月4日(土)、5日(日)
「第11回全国小学生・中学生マウンテンバイク大会 白馬さのさか」は今年も無事終了いたしました。
今年も全国各地からたくさんの子ども達が白馬スノーハープに集まりました。
大会1日目は、昨年は諸事情によりプログラムになかった「トレーニングキャンプ」が、今年は多数のご要望により復活しました!
講師は、小林可奈子、小野寺 健、松本 駿、江下健太郎、斉藤 亮(敬称略)並びに日本マウンテンバイク協会公認インストラクター。
あこがれの選手やインストラクターに直接指導してもらえるこの機会に、参加された子ども達は大満足な様子でした。早くうまく走れるコツ、わかったかな?
小野寺選手と松本選手は日曜日の大会本番ではチェッカーフラッグを振ったり未就学児クラスの先導をしていただきました。思いがけないプロ選手の登場にびっくりする子も。
その他、ユース・ダディ・マム・スポーツレースや夕方からはオープニングセレモニー&ウエルカムパーティも開催。
パーティでは、地元で有名なマジシャン「スマイリー・フジ」によるマジックショーも披露され会場は盛り上がりました。
大会2日目は、中学生・小学生・キッズのクロスカントリーレース。
今年は天候に恵まれ、中学3年生からキッズ補助輪なしクラスまで全クラス無事レースが行われました。
昨年は途中雷雨のためやむなく中止になった小学1年生クラス。昨年走れなかった子ども達は今年2年生となって去年の分まで頑張ってくれたようです。
ちょうどこの時期、ロンドンオリンピックが開催中で、マウンテンバイク競技も8月11日、12日に予定されています。
日本からは山本幸平、片山梨絵が出場します。
そのため、今大会では、子ども達にもオリンピックを身近に感じてもらおうと出場選手応援うちわを配ったり、国旗に寄せ書きをしてもらいました。
この国旗は、マウンテンバイク協会会長よりロンドンにいる両選手にすでに手渡されました。
皆さんの応援がきっと選手達の心にも届いていることでしょう。
ご協力ありがとうございました。
この大会からは、全国大会・世界選手権・ユースオリンピックなどで活躍している選手を輩出しています。
きっと、近い将来にはオリンピック選手が誕生することでしょう!