13回全国小学生・中学生マウンテンバイク大会は盛況の内に終了しました
8月2日(土)~3日(日)の長野県白馬村さのさか。スノーハープには北海道から九州の全国から350名を超える参加者が集合、抜けるような青空の下で盛大に開催されました。心配された台風やゲリラ雷雨などもなく、両日とも晴天のもとで全ての競技が行われました。
2日(土)はキッズ検定やユースやスポーツ、父兄のレースを行い、合わせて翌日の参考になるトレーニング・キャンプも開催。参加者なんと2000名オーバー!!参加選手のほとんどが前日から来て、まさに準備万端の様子でした。講師の先生も全日本トップライダーの小野寺 健(ミヤタ・メリダ)、松尾 純(同)を始め、JMAインストラクターによる講習が行われ、初日から早くも熱気に包まれていました。
3日も朝は涼しく、日中も適度に雲が出て、予想より暑さ緩和されてのレースが最後のチビッ子まで天気に恵まれて実施されました。各学年とも年々エントリーが増え、一番多い学年は38名、壮観なスタート風景でした。今年は山形を中心に東北からのエントリーが多く見られ、昨年からの北海道グループもたくさん参加くださいました。また九州からはかつてJシリーズを開催したことのある熊本県小国町からのエントリーもあり、まさしく全国津々浦々からの参加となりました。レースのレベルも年々上がり、中学生クラスは一般男子顔負けの速さとテクニックを見せ、白熱したレースになりました。加えて女子の参加も大幅に増えて競技人口が少ない現状に一筋の光となってきました。未来のある子供達がこれだけ一堂に集まるマウンテンバイク大会は他にありません。今後の更なる成長に期待しましょう。
- 会場は1998年長野冬季オリンピック、クロスカントリースキー会場になった由緒あるエリアです
- 土曜に開催されたトレーニングキャンプ。参加者全員が集まりました
- 中学生クラスのスタート。もうシニアと見まがうほどの勇姿ですね
- 土曜夕方からはウェルカム・パーティがあり、たくさんの賞品が用意され、恒例のじゃんけん大会で盛り上がりました
- トレーニング・キャンプ講師の面々。左から松尾 純 小野寺 健 松本 駿 丸山 八智代 小林 可奈子。全日本代表などそうそうたる実績を持つ講師が指導してくれました
- 選手のお父さん、お母さんもレース参加で、子供達以上に熱いレースを展開しました
- 小学校1年クラスのスタート。小野寺選手が先導役を務めてくれました
- トレーニング・キャンプ終了後はサイン会も開催
- 未就学児のレース模様。あまりにも可愛くて、大会の華の一つです
- 自転車キッズ検定体験会も同時開催。10級から上をめざし挑戦しました
- メダリスト全員集合!!