2010世界マウンテンバイク選手権大会 カナダ・モンサンタン 8/30-9/5
ワールドカップの開催地として、ウインターリゾートとしても有名なカナダのモンサンタンで行われる世界選手権大会は、今回37ヶ国、629名が、各種目、各カテゴリーに参加します。
モンサンタンは、カナダの東側に位置していて、ケベック市の北側にあります。
日本選手団は8月29日に日本を出発、ワールドカップ・アメリカ大会参加組と合流し、トレーニングが開始されています。最初の決勝種目となるのは、クロスカントリー・リレーです。
●主な、日程、参加予定日本代表選手は次のとおりです。
8/30
開会式 ケベック市
9/1
クロスカントリー・チーム・リレー(日本)
クロスカントリー・女子ジュニア(岩出愛未)
9/2
クロスカントリー・女子U23
9/3
クロスカントリー・男子ジュニア(山本兆)
クロスカントリー・男子U23(竹之内悠/合田啓祐)
4クロス
9/4
クロスカントリー・女子エリート(片山梨絵)
クロスカントリー・男子エリート(山本幸平/平野星矢/松本駿/武井亨介/斎藤亮)
9/5
ダウンヒル
女子ジュニア
男子ジュニア(井本はじめ/清水一輝)
女子エリート(末政実緒/飯塚朋子)
男子エリート(青木卓也)
閉会式
●インターネットサイトでも次のように配信を予定しています。
Internet (Live) Broadcast:World-wide
www.freecaster.tv
Sat, Sept. 4, 2010 4X live
Sat, Sept. 4, 2010 XCO Women live
Sat, Sept. 4, 2010 XCO Men live
Sun, Sept 5, 2010 DHI Women & Men live
●関連サイト
●大会公式サイト
●国際自転車競技連合サイト(UCI)http://www.uci.ch/
●日本自転車競技連盟:http://www.jcf.or.jp
*参加予定の永田隼也選手は負傷のため欠場
2010 公認大会の変更追加について
2010年度の公認大会について、下記の通り変更、追加がありますので、ご連絡いたします。
*中止 平成22年10月23-24日(土-日)
J2クロスカントリーin日本CSC (静岡県伊豆市 日本サイクルスポーツセンター)
*新規 平成22年10月16日(土)
J2クロスカントリー 白馬 (長野県白馬村 スノーハープ)
新規追加となった、J2 クロスカントリーは、白馬24時間大会と同会場で、土曜の午前中に行われます。大会募集要項などは、近日中にサイトにて告知されます。
この大会が、2010年度の最終戦となります。また、年度当初に予定された公認大会の開催数については変更ありません。
9月以降の2010年度公認大会予定
9/4-5 草津高原MTBフェスタ J2/DH 草津国際スキー場/群馬県草津町
http://www.dynoco.jp
9/11-12 J3 DH 法華獄公園 法華獄公園/宮崎県国富町
http://www.ob-q.net/0949-33-3344
9/18-20 Jシリーズ XCO#5 DHI#3 富士見 J1 富士見パノラマ/長野県富士見町
http://www.besports.co.jp/ 03-6418-1567
9/24-25 Jシリーズ DHI#4 白鳥 J1 ウイングヒルズ白鳥/岐阜県郡上市
http://whmtb.com/ 0575-86-3516
10/9-10 Jシリーズ XCO#6 DHI#5 瀬女 J1 瀬女/石川県白山市
http://www.besports.co.jp/
http://senakogen.co.jp0266-62-5666 03-6418-1567
10/16-17
白馬24時間 XCE J3 & J2クロスカントリー(新設定・開催日10/16) スノーハープ/長野県白馬村
http://www.japan-mtb.org 03-5363-3200
ジュニア時代から頭角を現し、全日本選手権U23、3連覇などを経て、2008年には北京オリンピック日本代表となった、山本幸平(やまもと こうへい)選手は、2012年ロンドン・オリンピックに向けて活動中。今年もフランスを中心に、各地大会に参戦しています。
このコーナーでは山本選手のレポートを中心に、レースシーンを追いかけます。
ISD CUP ウクライナ 20100815
山本選手はウクライナでのUCIクラス1レースに出場して2位でフィニッシュ。この勢いで8/29にはワールドカップ最終戦アメリカラウンドへ向かいます。では、ウクライナ大会の山本選手のレースレポートをどうぞ。
■今回は、ウクライナのドネツクシティーでUCIカテゴリー1クラスのレースに参加して来ました。フランスからは、飛行機移動でも移動含め約8時間移動。近くない遠征だった。
ウクライナのイメージは、正直あまり知らない為、イメージが湧かなかった。
が、実際に足を運んでみると、なかなか良い国ではないか。暮らす環境的には厳しいのはある。冬は-20度は、普通で-30度を下回る日もあると言っていた、で、夏はと言うと40度越える日がある。しかも日本と同じ湿り気のある空気。辛い。
が、今回行っただけで感じたことだが、夏は、皆夜に街を歩いたりしていて、涼しくなってきた時に外に出て、色々と工夫して過ごしているみたい。
で、街を歩くと、女性の美しさに驚かされた。本当にモデル系の女性ばかりだった。なぜ、こんなにも多くいるの?!って、訳が分からないくらい沢山の美女。参った。
で、レースレポート。
土曜日には、ナショナルレースとして、ショートコースにてレースが開催された。
僕も、今回は、ISDの招待選手として参加している為、出場して走りを見せた。
意外と長くて1時間30分を良いペースで走りきった。が、体の調子、使い方が上手く行っている事を感じ取れていたので、もの凄く気持ちよく走り終える事が出来たレースだった。結果は4位と振るわなかったが、これは、これで。
で、大切なUCIレース。日曜日に開催されました。
こちらは、約5,5KMを7周回した。スタートループ2周を含めて走った。
コースは、前半区間に、3つの激登り区間があり、それ以外は、フラットで高速。
後半に1つの激登りがあり、それ以外は、踏み踏みのコースで、休む事が出来ない大きなシクロクロスレースみたいだった。
世界ランキング順で呼ばれるため、僕が一番コール。(現在8月7日付け32位)気合十分でスタートした。初めのスタートループは焦らず、3番手で様子見をしてシングルトラックに入る所で皆前に行きたがるが、ポジションをキープしたまま3番手で前半区間の激登り区間へ入っていった。ここでは、押し区間もあるから前に居ないといけない場面だった、だから、皆ポジション争いが激しかったのだ。僕は、冷静になってレースを進めていった。
後半の区間で2番手で走り呼吸を整えて走った。1周目終了で、4人パック。
ウクライナ2人ロシア1人僕だ。ここで感じた。
ロシアとウクライナは、仲が良いって事。言葉も通じ合うって事。完全にアウェイだった。
2周目は、様子見をするために集団で走り、3周目にアタックすると決めていたので、待機した。3周目。思い描いていた所で渾身のアタック。これに反応できたのはロシアのANTON(優勝したロシア人)ここまで一回も前を引いていなかった彼。ハイスピードで走っていたにも関わらず、そこから勢い良くアタックを掛けられて、これには参った。何とか半周掛けて追いつき2人でペースを安定させて進む。4周目は、僕が引いて安定させて進んだ。が、後ろからウクライナの1人が追いついてきた。今思えば、ここが敗因だったかな。
完全にアウェイなレース展開の始まり、そのままロシア人と2人行けば、ペースを安定していけたが、今は、3人。ロシアとウクライナの彼らは、僕が先頭を引くと付いてきて、僕が先頭を引かなくなるとペースが激落ち。全く前を引かないって思っていると、一気にペースを上げて、僕を引きちぎろうとする。全く協力体制が無い状況だった。5周目にロシア人がアッタクして、これで僕とロシア人の2人の争いになった。が、この状況で走っていた僕の身体は、回復ができていなかった。一杯になってしまい、6周目の前半でペースアップしたANTONから遅れてしまった。ラスト2周。ここからも、追いつくためにペースを僕なりに保って、進んでいった。追いつけるかどうか?!ラスト周回へ入る。前を見ると姿を見えるが、距離がある。が、世界選手権の為だと思い。身体にムチを入れて追い込む。
が、しかし、ここでも、アウェイを感じた。先導していたオートバイが、何故か僕の前に入ってきたのだ。しかも完全にペースを落として、僕を妨げてくるのだ、これには、参ったよ。大声で叫び、なんとか前に行ってもらったが、もの凄い砂煙の中、走った。
これには、少し苛立ちを感じたが、まァ、これもレース。地元選手が活躍しないとって感じの雰囲気だもんね。でも、僕もしっかり最後まで走って、ゴールできた。
2位。
結果は、優勝できなかったけど、アウェイの環境の中自分にも負けずにペダルを踏み続けることが出来たレース。久しぶりに清清しい、レースって良いな~って思えたレースだった。レース中は、やはりアウェイな環境だったが、レースが終わると、それはそれで。と割り切る事が出来ている。僕の事を、しっかりとスポンサーしている方たちは、認めてくれた。ここ、ウクライナで、山本幸平、日本人って言う走りを見せる事が出来て、嬉しく思った、聞いた話ではあるが、ここでは、ドーピングしても、それが??って感じだそう。
もちろんレース後のコントロール検査も無かった。
こんなにも違う環境の中、僕は、日本人として、しっかりと正々堂々と走りきった。
そして、認められた走りをした。
これだけでも、ここウクライナまで来て良かったと思った。
もちろんUCIポイント40ポイント獲得出来た事も嬉しい。
色々感じ取れた、本当に充実したウクライナ遠征でした。
ありがとう。
ISD Cup 2010 (UKR) 20100815
クロスカントリー(男子)
Pos | UCI | Nom Prénom | Nat | Team | Time |
1 | RUS19840808 | Anton GOGOLEV | RUS | 1:38.29 | |
2 | JPN19850820 | Kohei YAMAMOTO | JPN | 1:39.21 | |
3 | UKR19820116 | Oleksandr GERASHCHENKO | UKR | 1:40.15 | |
バイク:ANCHOR XHM9 RS
フォーク:ROCKSHOX SID World Cup
ハンドル:Ritchey Super logic Carbon Low Rizer
ステム:OnebyESU ジェントル ステム 120mm
シートポスト:OnebyESU ムンク シートポスト ブラック
ホイル:Shimano WH-M975
シューズ:Shimano SH-M310SE
ペダル:Shimano PD-M970
サングラス:Adidas Adivista
ヘルメット: OGK MOSTRO VIGOR
サプリメント:レース前 BCAAタブ10粒 Feタブ 2粒 Caタブ 2粒 SAVASウォーター, レース時 SAVASウォーター,レース後 SAVASアクアホエイプロテイン(アセロラ味)
●ISD CUP大会WEBサイト
●山本幸平
チームブリヂストン・アンカー 北海道出身 1985生まれ 2008全日本チャンピオン(男子エリート・クロスカントリー)
ジュニア時代から頭角を現し、全日本選手権U23、3連覇などを経て、2008年には北京オリンピック日本代表となった、山本幸平(やまもと こうへい)選手は、2012年ロンドン・オリンピックに向けて活動中。今年もフランスを中心に、各地大会に参戦しています。
このコーナーでは山本選手のレポートを中心に、レースシーンを追いかけます。
2010 UCI ワールドカップ クロスカントリー第5戦 イタリア・バルデソーレ 20100731-0801
全日本選手権のあと、スイスでワールドカップを走った山本選手。イタリア連戦の山本選手のレースレポートをどうぞ。
■今回は、イタリアのVal di soleと言う地域でワールドカップが開催されました。
天候は、晴れ。気温30度近くあり、日差しが強くて体力を消耗しやすい条件でした。
コースは、2年前の世界選手権が開催された時と少し変わり、短いアップダウンの繰り返しが激しく、なおかつ、斜度が急なので踏み倒す力が無いと前に進まないコースでした。
スタートは14:30.ワールドカップを転戦して行く事でスタート位置が、前になっていくので嬉しい。5列目くらいにならんでいただろう。スタートは、上手く行き、加速していく、乾燥した路面からは、もの凄い砂ホコリが舞い上がり、前が見えにくい状況だが、レースは進む。スタートループを50番で通過して、ここからが踏み所なのだが、踏み倒せない。ワットが上がらないので、スピードを上げて自転車を進ませる事が出来ないで進む。後退していっているのが分かるが、加速できない。明らかに、周りよりもペダリングに力が入っていないのが、わかってしまう。あー!!今を大事にしないといけないのだと、思い返す。今、この今。自転車を進ませて、苦しまないと、扉は開かないと言い聞かせる。が、今日は、身体のエンジンが全快に回りきらなかった。心臓が痛みを感じ。心拍を高い位置でキープできない走り。心肺機能がお疲れモードだと感じた。
周回を重ねていくが、上手い事、良いリズムで走れていない、しかし、今年の良い所は、決して諦める事はしない根性が芯にあること。
これは、僕自身でも嬉しい事。折れない心を持って、レースに挑めていることが、次に繋がると思う。毎週レースをして、コンディションが高められない日もある。
開き直りと言うか、今日は、こんな日だったのだと。
悪い意味に聞こえてしまうかも知れませんが、今回のレースは、これでよかったといえる様に、今後をどうするか?にして、良い出来事だったと言える様に、過ごして行く事が、今は大事だと感じている。レースは、スタートのスピードには対応できているが、その後の踏み返す場面で周りよりも踏めないので、順位を落としていっているのが感じた。その部分の繰り返しで、踏める人が前に行けて、踏めない人が後退していくのがワールドカップ。常にエンジンを全快で走れるメンタルと身体のバランスをもっと、コンディションニング勉強をして、調子を持って行ける様にして行かなければならないと感じた。
全日本選手権からの、移動とレースの日々だったが、これは、今後の選手生活に役立つ遠征でした。3日間の休養を取り、しっかり、身体を整えて、8月後半のワールドカップ最終戦のアメリカ&9月4日の世界選手権大会カナダに向けて、練習を開始いたします。
2010 UCI Mountain Bike World Cup Val di Sole(ITA) 20100801
クロスカントリー(男子エリート)
Pos | UCI | Nom Prénom | Nat | Team | Time |
1 | SUI19860513 | SCHURTER Nino | SUI | SSR | 1:44:09 |
2 | FRA19800816 | ABSALON Julien | FRA | ORB | +00:04 |
3 | SUI19820218 | VOGEL Florian | SUI | SSR | +00:20 |
70 | JPN19850820 | YAMAMOTO Kohei | JPN | +13:22 |
写真:HOSHI YOSHIDA
バイク:ANCHOR XHM9 RS
フォーク:ROCKSHOX SID World Cup
ハンドル:Ritchey Super logic Carbon Low Rizer
ステム:OnebyESU ジェントル ステム 120mm
シートポスト:OnebyESU ムンク シートポスト ブラック
ホイル:Shimano WH-M975
シューズ:Shimano SH-M310SE
ペダル:Shimano PD-M970
サングラス:Adidas Adivista
ヘルメット: OGK MOSTRO VIGOR
サプリメント:レース前 BCAAタブ10粒 Feタブ 2粒 Caタブ 2粒 SAVASウォーター, レース時 SAVASウォーター,レース後 SAVASアクアホエイプロテイン(アセロラ味)
●UCIワールドカップ/ヴァルデソーレ大会WEBサイト
●山本幸平
チームブリヂストン・アンカー 北海道出身 1985生まれ 2008全日本チャンピオン(男子エリート・クロスカントリー)
ジュニア時代から頭角を現し、全日本選手権U23、3連覇などを経て、2008年には北京オリンピック日本代表となった、山本幸平(やまもと こうへい)選手は、2012年ロンドン・オリンピックに向けて活動中。今年もフランスを中心に、各地大会に参戦しています。
このコーナーでは山本選手のレポートを中心に、レースシーンを追いかけます。
2010 UCI ワールドカップ クロスカントリー第4戦 スイス・シャンペリー 20100724-25
全日本選手権大会(2010年7月19日/長野県冨士見パノラマリゾート)を連覇で飾り、さっそくスイス・シャンペリーに移動してレース参戦した山本選手のレポートをどうぞ。
7月31日(土)~8月1日(日)に長野県白馬村 スノーハープ で行われた「白馬チャレンジ/ジャパンシリーズ・クロスカントリー第4戦」(長野県白馬村)
サイクリングや、各クラス、クロスカントリーが行われた白馬チャレンジ。
男子エリートでは、平野星矢(ブリヂストン・アンカー)が同僚の辻浦圭一を下してシリーズ初優勝。
女子で派、矢沢みつみが、久しぶりの優勝を飾った。
1,平野 星矢,長野県,ブリヂストン・アンカー,1:37:29.24
2,辻浦 圭一,奈良県,ブリヂストン・アンカー,1:39:34.26
3,山本 和弘,北海道,キャノンデールファクトリー,1:40:42.11
1,矢沢 みつみ,山梨県,”,1:07:47.66
2,田近 郁美,岐阜県,GOD HILL,1:08:35.57
3,中込由香里,長野県,SY-NakSPECIALIZED,1:08:54.17
リザルトは、こちら
・JCF公認
・キッズ、ビギナーなど
第1回ユースオリンピック競技大会
ユースオリンピック(Youth Olympic Games)は、2007 年に国際オリンピック委員会が提案した、青少年向けのオリンピックで4年ごとの開催となっていますが、この第1回大会が、シンガポールで開催されます。5月末にはプレ大会が開催されました。
自転車では、チームで競う形で、男子がロードタイムトライアル、マウンテンバイク、BMXに各1名、ロードレースを全員が走ります。女子は1名で3種目を走ります。競技は8月17日(火)マウンテンバイク・クロスカントリー、18日(水)ロード・タイムトライアル男子、19日(木)BMX男子・女子、22日(日)ロード・タイムトライアル女子/ロードレース男子の日程です。
ユースオリンピック競技大会は、205の国と地域の参加が予定され、26競技が実施されほか、競技以外に文化教育プログラムも盛り込まれています選手については下記の通り公示されています。
第1回ユースオリンピック競技大会(2010/シンガポール)自転車競技日本代表選手団について
大会名 第1回ユースオリンピック競技大会(2010/シンガポール)
開催場所 シンガポール Tampines Bike Park
開催期間 2010年8月14日(土)〜26日(木)
選手(男子3名・女子1名の計4名で1チーム)
男子
長瀬幸治(埼玉・栄北高校)
長迫吉拓(岡山・Un Authorized)
山本 兆(北海道・ダンガリー)
女子
岩出愛未(愛知・県立瀬戸北高校)
●関連サイト
大会公式サイト:http://www.singapore2010.sg/
(財)日本オリンピック委員会(JOC):http://www.joc.or.jp/
国際自転車競技連合サイト(UCI Youth Olympic Games ページ)
http://www.uci.ch/templates/UCI/UCI5/layout.asp?MenuId=MTU3NDg&LangId=1
7月17-19日に長野県冨士見パノラマリゾートで行われた全日本選手権大会。
クロスカントリーは、山本幸平(ブリヂストン・アンカー)、片山梨絵(スペシャライズド)、男子ジュニア・山本兆(ダンガリー)がそれぞれ連覇。
ダウンヒルでは、末政実緒(FUNFANCY/INTENSE)が11連覇。男子では2008年優勝の安達靖(Team Ikuzawa)が返り咲いた。
4クロスでは、末政実緒(FUNFANCY/INTENSE)、永田隼也(A&F/ROCKY MOUNTAIN)が連覇した。
クロスカントリー・男子エリート前半戦 平野、山本、武井
クロスカントリー・男子エリート優勝の山本幸平
ダウンヒル・男子エリート表彰。
左から永田、安達、青木
ジュニア時代から頭角を現し、全日本選手権U23、3連覇などを経て、2008年には北京オリンピック日本代表となった、山本幸平(やまもと こうへい)選手は、2012年ロンドン・オリンピックに向けて活動中。今年もフランスを中心に、各地大会に参戦しています。
このコーナーでは山本選手のレポートを中心に、レースシーンを追いかけます。
全日本-UCIワールドカップ XCO#4
ジュニア時代から頭角を現し、全日本選手権U23、3連覇などを経て、2008年には北京オリンピック日本代表となった、山本幸平(やまもと こうへい)選手は、2012年ロンドン・オリンピックに向けて活動中。今年もフランスを中心に、各地大会に参戦しています。
このコーナーでは山本選手のレポートを中心に、レースシーンを追いかけます。
Tour de L’Ain VTT 2010年6月25日-27日
全日本選手権大会を前に、マウンテンバイクのステージレースに出場。おなじ名前のロードレースが8月にありますが、このマウンテンバイク版です。
では、山本選手のレポートをどうぞ。
ジュニア時代から頭角を現し、全日本選手権U23、3連覇などを経て、2008年には北京オリンピック日本代表となった、山本幸平(やまもと こうへい)選手は、2012年ロンドン・オリンピックに向けて活動中。今年もフランスを中心に、各地大会に参戦しています。
このコーナーでは山本選手のレポートを中心に、レースシーンを追いかけます。
L’Hexagonal VTT Tour – Locminé – Paris 2010年6月6日-13日
全7ステージで行われたマウンテンバイク版のツール・ド・フランスに、山本選手は平野星矢、バレンティン(フランス)の3名のチームで出場。総勢96名が参加しました。
ヨーロッパでは盛んなステージレースですが、ツール・ド・フランスの名前がある通り、それらの中でも特に厳しいレースです。
では、山本選手のレポートをどうぞ。
ジュニア時代から頭角を現し、全日本選手権U23、3連覇などを経て、2008年には北京オリンピック日本代表となった、山本幸平(やまもと こうへい)選手は、2012年ロンドン・オリンピックに向けて活動中。今年もフランスを中心に、各地大会に参戦しています。
このコーナーでは山本選手のレポートを中心に、レースシーンを追いかけます。
UCIワールドカップ XCO第3戦 オッフェンバーグ 2010年5月23日
昨年のクロスカントリー、ベストイベントとして選ばれたドイツの大会。1周5.1kmのサーキットで開催されたワールドカップ。フランスの強豪ジュリアン・アブサロンが優勝。調子をあげてきての参加となった山本選手のレポートをどうぞ。
シンガポールで行われている、ユース・オリンピックのプレ大会”Singapore Mountain Bike Carnival”。5月29日にはクロスカントリーが行われました。
マウンテンバイク・クロスカントリー結果
気温35℃ 晴れ
女子 5Laps
1位 インドネシア ELGA Kharima Novanda 51’05″616
2位 日本 岩出 愛未 51’34″363
3位 インドネシア TUTUARIMA Wilhelmina 51’53″975
男子 7laps
1位 タイランド SIANGLAM satjakul 1:01’57″212
2位 カザフスタン GALEYEV Vadim 1:03’05″378
3位 日本 山本 兆 1:03’65″636
ジュニア時代から頭角を現し、全日本選手権U23、3連覇などを経て、2008年には北京オリンピック日本代表となった、山本幸平(やまもと こうへい)選手は、2012年ロンドン・オリンピックに向けて活動中。今年もフランスを中心に、各地大会に参戦しています。
このコーナーでは山本選手のレポートを中心に、レースシーンを追いかけます。
TOUR INTERNATIONAL DE LA VILLE D’AOSTE
2010年5月14-16日
ドイツでのワールドカップ第3戦の前に今度はイタリア北部のアオスタでのステージレースに出場。4日間にわたる大会です。では、山本選手のレポートをどうぞ。
ジュニア時代から頭角を現し、全日本選手権U23、3連覇などを経て、2008年には北京オリンピック日本代表となった、山本幸平(やまもと こうへい)選手は、2012年ロンドン・オリンピックに向けて活動中。今年もフランスを中心に、各地大会に参戦しています。
このコーナーでは山本選手のレポートを中心に、レースシーンを追いかけます。
Coupe de France “Pernes les Fointaines” 2010年5月9日
ドイツでのワールドカップ第3戦までの間、山本選手はフランス、ペルメルフォンテーヌで行われたフランスカップに出場。悪天候の中で行われた大会ですが、山本選手のレポートをどうぞ。