今年の世界選手権大会は8月下旬にスイス・シャンペリで開催されるが、今年は日本から応援に行こうと、大手旅行会社JTBが企画・催行するツアー募集が始まった。
例年、選手団以外は取材や個人旅行で関係者だけしか行っていなかったが、ロンドン・オリンピックを来年に控え盛り上がっている上に、ヨーロッパでは再びマウンテンバイクの人気が高まっているので、この機会にぜひ自分の目で確かめてみたらいかがだろう。
この企画、実は初めてではなく、今を遡る21年前、UCIが歴史上初めてマウンテンバイクを公認し、第一回の世界選手権が行われた
1990年アメリカ・コロラドに応援団ツアーは行われ、日本から20人を超える参加者が記念すべき大会を体験している。
近年、日本の成績は下落傾向にあったが、ここに来てオリンピックXCOは山本幸平選手が世界のトップにあと少しというところまで来ており、またダウンヒルでは数年に亘り世界の表彰台にも上り、世界チャンピオンも夢ではない末政美緒選手の活躍にも期待が寄せられている。
代表選手にとっても遠い異国の地での戦いに日本からの同胞の応援があれば、いい結果も期待できることだろう。
季節的にも夏休みのスイスは気候もよく、日本とは違いマウンテンバイクのレースに小さな谷あいの観光地に数万人が訪れるという。
本場の自転車競技ファンも多く集まる、スイス・アルプスの高級リゾートの自然観光とスポーツの醍醐味を味わいにお出かけください。
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2011年アジア選通信です。
2011年アジア選通信です。
2011年アジア選通信です。
男子
1位 山本幸平
2位 平野星矢
女子
2位 片山梨絵
ジュニア
男子
2位 沢田時
女子
3位 岩出愛未
★公式結果はおって発表します。
2011年アジア選通信です。
10日
試走2日目。昨日とは打って変わっての大雨、選手とスタッフ共に雨用の準備に追われた。
XC、DH共にコースは作って間もない事もあり路面が柔らかく雨によって路面状況が大幅に変わった、雨が降る中での試走だったため泥が付きにくく変速機やサスペンションにダメージを与えることなく試走を終えた。
午後からはDHのタイムドセッション、UCIランキング下位から出走し井手川が29番目、永田が30番目にスタート。
井手川が前半、永田が後半にクラッシュしてしまったが最後まで攻め続けた永田が3位、バイクにダメージが残ってしまった井手川が17位となった。
日本以外のアジア諸国はDHで確実に力を付けてきている、機材の差も少なくなり、スタッフも育ってきている。
明日はDHファイナル。日本で1、2フィニッシュを達成したい。
監督:小笠原崇裕
アジア自転車競技連合公式サイト http://www.asiancycling.com/
6月8日(水)、JAL873便にて「第17回アジアMTB大陸選手権大会・第3回アジアジュニアMTB大陸選手権大会」に挑む日本選手団が出発しました。
2011年 マウンテンバイク アジア選手権大会(中国) 日本代表選手団について
ジュニア時代から頭角を現し、全日本選手権U23、3連覇などを経て、2008年には北京オリンピック日本代表となった、山本幸平(やまもと こうへい)選手は、2012年ロンドン・オリンピックに向けて活動中。今年もフランスを中心に、各地大会に参戦しています。
このコーナーでは山本選手のレポートを中心に、レースシーンを追いかけます。
Cyprus Sunshine Cup Afxentia stage race
キプロスのクラス1大会でシーズンインした山本選手は、つつくステージレースに参加しています。では大会レポートをどうぞ。
ジュニア時代から頭角を現し、全日本選手権U23、3連覇などを経て、2008年には北京オリンピック日本代表となった、山本幸平(やまもと こうへい)選手は、2012年ロンドン・オリンピックに向けて活動中。今年もフランスを中心に、各地大会に参戦しています。
このコーナーでは山本選手のレポートを中心に、レースシーンを追いかけます。
Cyprus Sunshine Cup #1 – Voroklini, Larnaca
山本選手はタイでのトレーニング・キャンプを終えて、新シーズン最初のレースとしてキプロスのクラス1大会に参加しました。シーズン最初の大会レポートをどうぞ。
■2011年シーズンの開幕戦を走り終えた。昨年と同じ流れだ。
今年の初レースとあって、どうもレース感が研ぎ澄ませれてはいないが、ワクワク感とやってやる感は、しっかりと感じながらスタートラインにいた。
新たな自転車やパーツ、ウエアにヘルメット、サングラス、すべてが新鮮だ。
今年からルール変更があり、競技時間が1時間30分~1時間45分で1周回も短めでテクニカルにしないといけないと言うルールになった。
去年とは少しコースが変更になっているが、大きな変更はなくコースに対して不安はなかった。スタートはUCIランキング順で5番目にコールされた。
1列目からのスタートだったのでスタートは難なくいいポジションでスタートした。が、そこからのポジション取りに大きなパワーを使うことになり、うまく身体を動かせなかったので後退していった。前に行きたいと思うが、踏めなかった、もどかしさ、まだインターバルトレーニングを行っていなかったからと言う事も響いていると感じる。
今年初のレースともあって、スタッフとのフィードゾーンでの連携も練習していかなければならない事もあった。
4周回目までは、身体にキレはないものの、レースはしていたが、ラスト2周回はパッタリと身体が止まってしまった。でも、やっぱりレースでしか感じられない身体への負荷や思い、身体の使い方。これだよね!これ!
レースをこなしていくことで僕は成長できるのだと感じた。
初戦、どういう走りができるのか僕自身もわからなかったので、今回の結果は結果として、身体の使い方を重視して次のステップへ繋げていかなければならないと思う。レース直後は、何か気持ちが悔しさでいっぱいになったが、この気持ちが出てきてくれた僕に、来週の期待感が出来て、やる気が湧いてきた、こんな所で走っているようでは、日本の皆に期待されないで終ってしまう。毎日、少しの成長で良いので、成長を感じながら過して行こうと思う。
今年が始まった!レースレポートを書く日々も始まった。
今年も応援よろしくお願いいたします!!
Cyprus Sunshine Cup #1 – Voroklini, Larnaca
男子:
1 AUT19800308 KARL MARKT FELT OTZTAL X-BIONIC 1:49:35,108
2 SWE19850504 EMIL LINDGREN RABOBANK GIANT OFFROAD TEAM 1:49:55,420
3 SUI19870718 FABIAN GIGER RABOBANK GIANT OFFROAD TEAM 1:50:22,592
24 JPN19850820 KOHEI YAMAMOTO ANCHOR 1:56:09,535
バイク:ANCHOR XIS9
コンポーネンツ:SHIMANO XTR
フォーク:SR SUNTOUR AXON 100mm
ハンドル:OnebyESU
ステム:OnebyESU
シートポスト:OnebyESU
サングラス:OAKLEY Radar
ヘルメット: Kabuto Redimos
ウエア:Wave One
インナー:CRAFT
インソール:ERGOMOTION 友永さん特注
サプリメン:SAVASレース中ボトル Savas Sports Water,
補給 Savas PIT INリキッド,レース後 Savas Power Amino2500 6粒
●大会サイト
●山本幸平
チームブリヂストン・アンカー 北海道出身 1985生まれ 2010全日本チャンピオン(男子エリート・クロスカントリー)
ジュニア時代から頭角を現し、全日本選手権U23、3連覇などを経て、2008年には北京オリンピック日本代表となった、山本幸平(やまもと こうへい)選手は、2012年ロンドン・オリンピックに向けて活動中。今年もフランスを中心に、各地大会に参戦しています。
このコーナーでは山本選手のレポートを中心に、レースシーンを追いかけます。
第16回アジア競技大会・広州・中国
山本選手は11月18日開催のアジア競技大会でのマウンテンバイク・クロスカントリーに参加しました。今年最後の目標となる大会のレポートをどうぞ。
■4年に一度開催されるアジア競技大会に参加してきた。
いつものレースとは違い、他競技の種目も同時に行なわれるアジア一の大きな大会だ。
行動も国から支給されたスーツやウエアに身を包み選手村へ移動をする、空港にはアジア大会特設カウンターも設けられて、セキュリティーを何度か通過しないと、たどり着けない。オリンピックと同じ感じだった。
そして、レース結果から言うと、2位で終えて来ました。
今回の会場は、中国は広州の選手村からバスにて約40分の所、ダフシャン森林公園内で行なわれました。
レースは、5.4kmを8周回する発表、予想よりも長いレースになると感じた。
コースレイアウトは、細かなアップダウンの連続するハイスピードなレイアウト。
上りも長くダラダラでは無くて、短くて急な登りが無数にあった。下りはテクニカルでは無いものの、縦の動きが出来ないと自転車をプッシュ出来ずに減速してしまうので休む事の許されない集中力が必要なコースだった。
スタート前、僕の家族を含めて日本から応援をしに来てくれた方が会場の中に入れない事が分かり、とても残念に思ってしまったが、これも安全にレースが行なわれる為のルールだと言い聞かせて、気持ちを納めてスタート位置に着いた。
11月の後半のレース。今までには無い長いシーズンの最後のレース。
身体と気持ちを高める事が、ギリギリ間に合ったと言う気持ちで不安ではなくて、やってやろう。楽しみっと言う気持ちな中だった。
スタートは、現地時間13:30.
ピストルの音と共に身体が反応していった。上手く先頭に立ち、レースを進めていく。
フィードゾーン(ボトル交換や機材交換が可能なピットエリア)が設けられており、スタート・フィニッシュ地点に1箇所、そして約2km先に2箇所目が設けられていた。
呼吸も荒れることなく冷静にレースを進めていった。1周目を全て先頭で走って皆の様子を伺った。2周目に行く時点で3人となっていた。優勝したChan Chun Hing (香港)と今年のアジア選手権大会でバトルしたWang Zhen(中国)と僕だ。
このメンバーになることは、予想していた事だったのでレースを進めやすかった。2周目に入った所で、Chan Chun Hing (香港)が先頭に立ち、ペースを上げていった。僕は3番手でレースを進めていった。後ろに付き、また様子を見ていた。2周目はハイペースだったが、皆がまとまって3周目へと入っていった、ここでWang Zhen(中国)のバイクがカチャカチャと音を出していた、後ろを走っていてもトラブルに巻き込まれそうだったので、2番手へ上がってレースを進めた。すると案の定、Wang Zhen(中国)は後退していった。後で聞くとワイヤートラブルだったとの事だった。そこからは2人勝負に持ち込まれた。4周目へ入る。僕はジッとChan Chun Hing (香港)の後ろで様子を伺って走っていた。身体の動きが先ほどよりも悪いと判断した。さぁここから僕のレースだ!!と心が湧いた。そのタイミングと同時にChan Chun Hing (香港)が下りでバランスを崩して減速した、そのちょっとした隙に交わして先頭に出て、ペースアップをした。
良し!このまま行ければ最高だ。と思っていた。5周目へ単独で入っていった、15秒くらい遅れてChan Chun Hing (香港)が来た。コンディションが最高の状態だと、このまま逃げられるのだが、その様なコンディションでは無かった。ペースを上げて見たものの伸びない、結局追いつかれてしまって一緒に走る事になった。これは2年前のアジア選手権大会とレース展開が似ていた。彼と僕は最後まで競って、ラスト1kmで僕がアタックして勝った時と。
もう、レース後半、疲れが溜まって来ている。足が攣ってしまっていた。
6周目へ入った。この周はメンタル的に弱気になっていてパワーを上手く出せなかったが7周目へ入って、気持ちを切り替えることが出来た。7周目は、絶対に勝つ。
ここへ何をしに来たのか?!そればかり言い聞かせていて、身体は疲労していたが、気持ちで走っていた。7周目後半で考えていた事、ラスト1周に入っての前半区間でアタックを掛けて、そこから自分自身でも驚くくらいのパワーみなぎる走りでゴールを目指すという事。が、実際には、フャイナルラップへ入っても身体が動かなかった。
ようやく動いたのは、第2フィードゾーンだった。ここで最後の水分補給をしてアタックをした。何とか前には出たものの、Chan Chun Hing (香港)を引き離す事は出来なかった。そこからの走りが負けに繋がってしまった。そのままハイペースを保って自分を信じて走っていけば良かったのかな~と思うのだか、ペースを少し落ち着かせてしまったのだ。その隙を見抜かれて下りから登りに差し掛かる所で後ろから強引な部分もあったが交わされてしまったのだ。あと3kmくらいの所だった。ここで前に行かれたのが参った。そこから激坂区間が続き、先頭の方が有利なのだ。僕は後方にいる為、すこしタイミングを見て走らなければいけなかった。一番の急坂ポイントでChan Chun Hing (香港)はスムーズに通過したが、僕は、少し遅れを取ってしまって、その差を縮めようと思い、ペースアップしたが、その反動で足を攣ってしまい、バイクを押さないといけない箇所が出来てしまいタイム差が出来てしまった。そこからも、勝ちを信じて前を追うが、差を詰める事が出来ないまま最後の下りへ。諦めては無いが、無情にもゴールアナウンスが聞こえた。あ~。このレースは、負けた。
今回、Chan Chun Hing (香港)と一緒に走って、感じた。僕よりも彼の方が、このレースに対する気持ちが強かった事を。一瞬の気の緩みが負けへと繋がってしまった。彼を称えると共に、僕は僕。新たな目標へと走り出す決意をしたのだ。
今回のレースは、日本代表として走る事が出来た。皆の想いを形にする事が出来なかったのが非常に残念だった。申し訳ないです。
この負けを、受け止める事と、その悔しい想いを胸に残し、更なる高みへと精進していきます。
来シーズンの 山本 幸平 も 引き続き、応援宜しくお願い致します。
男子:8周 43.2km
1 HKG CHAN Chun Hing 2:11:33.91
2 JPN YAMAMOTO Kohei 2:11:49.14
3 CHN DUAN Zhiqiang 2:14:06.59
バイク:ANCHOR XIS 9
フォーク:ROCKSHOX SID
ハンドル:Ritchey Super logic Carbon Low Rizer
ステム:OnebyESU ジェントル ステム 110mm
シートポスト:OnebyESU ムンク シートポスト ブラック
ホイル:Shimano WH-M975
シューズ:Shimano SH-M310SE
ペダル:Shimano PD-M970
サングラス:OAKLEY RADAR
ヘルメット: OGK REDIMOS
サプリメント:レース前 BCAAタブ10粒 Feタブ 2粒 Caタブ 2粒 SAVASウォーター, レース時 SAVASウォーター,レース後 SAVASアクアホエイプロテイン(アセロラ味)
●大会サイト
●日本オリンピック委員会
●日本自転車競技連盟
●cyclingnews.com
●山本幸平
チームブリヂストン・アンカー 北海道出身 1985生まれ 2010全日本チャンピオン(男子エリート・クロスカントリー)
11月12日に盛大に開会式が行われた、「第16回アジア競技大会(2010広州)」。
4年の周期で開催されるこの大会は、オリンピックとオリンピックの合間に開催される総合競技大会です。
マウンテンバイクは、前回のドーハ大会(2006年 カタール)で会場の都合により開催されなかったので、その前のプサン大会(2002年 韓国)以来の実施で、プサン大会では、竹谷賢二選手と末政実緒選手が金メダルを獲得しています。(プサン大会ではダウンヒルも開催されました)
マウンテンバイク・クロスカントリーは18日に行われ、女子は、中国に1,2。片山は3位となりました。
男子では、山本が終始トップを争った香港のチャンに15秒差で惜敗した。
女子:6周 32.4km
1 CHN REN Chengyuan 1:46:35.82
2 CHN SHI Qinglan 1:53:07.99
3 JPN KATAYAMA Rie 2:01:15.63
5 JPN NAKAGOME Yukari 2:06:10.94
男子:8周 43.2km
1 HKG CHAN Chun Hing 2:11:33.91
2 JPN YAMAMOTO Kohei 2:11:49.14
3 CHN DUAN Zhiqiang 2:14:06.59
4 JPN HIRANO Seiya 2:19:49.32
会場
ダフシャン(大老山)森林公園 1周5.1km
●大会サイト
●日本オリンピック委員会
●日本自転車競技連盟
●cyclingnews.com
10月石川瀬女大会でジャパンシリーズ最終戦が行われ、続いて長野県白馬村での白馬24時間(J3、およびJ2クロスカントリー)にて2010年度の公認大会が終了いたしました。あわせてナショナルランキングも公表されています。
ナショナル・ランキング
クロスカントリー
男子
1 平野星矢 長野県 826 ブリヂストン・アンカー
2 山本和弘 北海道 749 キャノンデール・ファクトリー
3 松本 駿 長野県 712 TREK
*平野星矢がジャパンシリーズと共に初タイトルとなった。前半戦では武井亨介
が2勝、山本和弘が1勝と好調であったが、全日本2位と後半戦で平野が巻き返した形。昨年トップのディラン・クーパーは後半に向けても調子が上がらなかった。
全日本チャンピオンの山本幸平はワールドカップ中心で国内ランキングでは26位。
女子
1 中込由香里 長野県 865 SY-NakSPECIALIZED
2 矢沢みつみ 山梨県 850
3 田近郁美 岐阜県 740 GOD HILL
*片山が全日本とジャパンシリーズの3戦の計4勝しているが、カウント数の関係で上位に来ていない。その中、2勝している中込が1位に。後半追い上げてきた矢沢みつみはジャパンシリーズのランキングでは1位を獲得した。
ダウンヒル
男子
1 安達靖 愛知県 702 Team Ikuzawa
2 青木卓也 東京都 618 TEAM GIANT
3 井手川直樹 広島県 580 EVIL/SUNSPI.com
*シリーズ3勝を上げた安達が、2008年から1年挟んで再びNo.1となった。2位には上位でまとめた青木、昨年1位の向原健司は全日本欠場がひびき4位。ジュニア・チャンピオンで1勝を上げたている井本はじめは6位となり今後が期待される。
女子
1 末政実緒 兵庫県 730 TEAM FUNFANCY/INTENCE
2 飯塚朋子 大阪府 629 Team Corratec
3 中村美佳 福井県 574 FUNCROSS/SK-F
*白鳥大会以外のシリーズ参加と全日本、全てを優勝で飾って、ワールドカップとのスケジュール調整の中2007以来のNo.1に。2位には、昨年1位の飯塚、中村が初のベスト3にはいった。
●ランキングのページ
●2010レースインフォメーション
ジュニア時代から頭角を現し、全日本選手権U23、3連覇などを経て、2008年には北京オリンピック日本代表となった、山本幸平(やまもと こうへい)選手は、2012年ロンドン・オリンピックに向けて活動中。今年もフランスを中心に、各地大会に参戦しています。
このコーナーでは山本選手のレポートを中心に、レースシーンを追いかけます。
山本幸平 2010 国際大会リザルト
山本選手は11月に開催される2010アジア競技大会(中国・広州)に出場すべく国内で合宿、その後各実施種目の日本代表選手が勢揃いする結団式を経て中国入りの予定です。
今シーズンの山本選手は、ワールドカップ中心で、国内では参加数の関係でタイトルは全日本選手権優勝のみですが、海外では従来のクロスカントリーでは目を見張る活躍を果たしました。
下記に、UCIランキングにかかわるリザルトを収集いたしました。
個人UCIランキング、10月25日現在の集計では687ポイントで26位。
今年最後となるアジア競技大会のマウンテンバイクは、11月18日に行われる予定です。
ワールド・カップ#1(イギリス 4/25)56位
ワールド・カップ#2(ベルギー 5/23)30位
ワールド・カップ#3(ドイツ 5/2)71位
ワールド・カップ#4(スイス 7/25)44位
ワールド・カップ#5(イタリア 7/31)70位
ワールド・カップ#6(アメリカ 8/28)37位
世界選手権大会(カナダ 9/4)28位
サンシャイン・カップ(キプロス 2/28)13位
フランス#1(フランス 4/4)2位
グラン・プエリモ・マジ#2(スペイン 4/18)1位
ツール・デ・ヴィラダソテ(イタリア 5/16)15位
ツール・ド・フランスVTT(フランス 6/13)12位
ツール・ド・イアンVTT(フランス 6/27)17位
ISDカップ(ウクライナ 8/15)2位
2010全日本マウンテンバイク選手権大会
クロスカントリー男子エリート 優勝 山本幸平
●山本幸平
チームブリヂストン・アンカー 北海道出身 1985生まれ 2010全日本チャンピオン(男子エリート・クロスカントリー)
ジュニア時代から頭角を現し、全日本選手権U23、3連覇などを経て、2008年には北京オリンピック日本代表となった、山本幸平(やまもと こうへい)選手は、2012年ロンドン・オリンピックに向けて活動中。今年もフランスを中心に、各地大会に参戦しています。
このコーナーでは山本選手のレポートを中心に、レースシーンを追いかけます。
2010 JCF ジャパンシリーズ 石川県/瀬女高原 20101010
国内シリーズ戦に、今年初参加となった山本選手。悪コンディションとなった瀬女大会。山本選手のレースレポートをどうぞ。
■今年初となるジャパンシリーズに参加してきました。
アジア選手権が終わり、休養明けのレースだったので、身体の動きは悪くて、なかなか気持ちをあげて行く事も出来なかった。が、今はそれで言いと判断しています。
レースは、大雨。コースコンディションは、もちろんマッドコンディションで路面が重たい区間もあった。14時スタート。7周回で争うレースだったが、身体は徐々に動いてくると思っていたので、自分の思うがままのペースで走ろうと思ってスタート。
スタートは上手く行って先頭で進むが、初めの長い登り区間で3番手になってしまう。が、初めの下りは先頭で下ると決めていたのでペースを上げて先頭で下った。今回から乗っている新フレームのお陰か、、、下りが今までよりも安定して攻められる事に気が付く。
少し、抜け出した感じで進むが、身体が動かない。これも分かっていたことなのでOK。
レースは進む。3周目には3人のパックで走っていた。身体が重たくて登りが大変だった。少し遅れては下りで追いつくって感じで走っていた。そして、丁度4周目に入った所でチェーンが切れてしまいタイムロスをしてしまった。フィードゾーンまでは100Mくらいの所だったので良かったが、先頭は行ってしまう。でも、レースは終わっていない。メカニックが、すぐに直してくれて再出発。この日の泥は大敵だった。目に容赦なく入ってくる泥。前が見えずに転んでしまう。うーん。リズムが悪いが割り切って進む。
ラスト2周は、アジア大会の為に追い込む走りが出来たので、とても気持ちよくゴールラインを通過できたレースでもあった。
スケジュール的には、結構厳しい流れだったが、参加してよかったと思う。
良い切り替えが出来る日になった。
1週間休養をしたので、これからアジア大会へ向けて練習を開始いたします。
アジア大会優勝する為にこの1カ月ちょっと過ごしていきます。
2010 JCF Japan Series SENA 20101010
クロスカントリー(男子エリート)
Pos | UCI | Nom Prénom | Nat | Team | Time |
1 | 辻浦 圭一 長野県 | JPN | ブリヂストン・アンカー | 1:57:41.57 | |
2 | 斉藤 亮 長野県 | JPN | TEAM CORRATEC | 1:58:16.32 | |
3 | 門田 基志 愛媛県 | JPN | TEAM GIANT | 1:58:58.80 | |
5 | 山本 幸平 北海道 | JPN | ブリヂストン・アンカー | 2:00:38.99 |
バイク:ANCHOR 2011モデル
フォーク:ROCKSHOX SID
ハンドル:Ritchey Super logic Carbon Low Rizer
ステム:OnebyESU ジェントル ステム 120mm
シートポスト:Ritchey
ホイル:Shimano WH-M975
シューズ:Shimano SH-M310SE
ペダル:Shimano PD-M970
サングラス:Adidas Adivista
ヘルメット: OGK MOSTRO VIGOR
サプリメント:レース前 BCAAタブ10粒 Feタブ 2粒 Caタブ 2粒 SAVASウォーター, レース時 SAVASウォーター,レース後 SAVASアクアホエイプロテイン(アセロラ味)
●大会リザルト
●山本幸平
チームブリヂストン・アンカー 北海道出身 1985生まれ 2010全日本チャンピオン(男子エリート・クロスカントリー)
ジュニア時代から頭角を現し、全日本選手権U23、3連覇などを経て、2008年には北京オリンピック日本代表となった、山本幸平(やまもと こうへい)選手は、2012年ロンドン・オリンピックに向けて活動中。今年もフランスを中心に、各地大会に参戦しています。
このコーナーでは山本選手のレポートを中心に、レースシーンを追いかけます。
2010 ACC マウンテンバイク・アジア選手権大会 韓国・チェチョン20100928
今回は、年一回あります、各大陸ごとの選手権。今年のアジアは韓国での開催となりました。山本選手のレースレポートをどうぞ。
今回もまた、沢山の事を学べた。コンディションの悪い中で、どうレースをするのか。
取り組む姿勢は、どうなのか。すべてを吸収できる心を持って過ごしていこうと思っております。
11月のアジア大会までには、しっかりと練習できる時間がある為、広州では、自分自身でも納得の行くレース内容で勝って日本に金メダルを持って帰って来たいと思う。
The 16th Asian Mountain Bike Championships (KOR) 20100926-29
クロスカントリー(男子エリート)
Pos | UCI | Nom Prénom | Nat | Team | Time |
1 | JPN19850820 | YAMAMOTO Kohei | JPN | 1:37:37 | |
2 | CHN19890626 | WANG Zhen | CHN | 1:38:22 | |
3 | CHN19840401 | DUAN Zhiqiang | CHN | 1:38:41 |
バイク:ANCHOR XHM9 RS
フォーク:ROCKSHOX SID World Cup
ハンドル:Ritchey Super logic Carbon Low Rizer
ステム:OnebyESU ジェントル ステム 120mm
シートポスト:OnebyESU ムンク シートポスト ブラック
ホイル:Shimano WH-M975
シューズ:Shimano SH-M310SE
ペダル:Shimano PD-M970
サングラス:Adidas Adivista
ヘルメット: OGK MOSTRO VIGOR
サプリメント:レース前 BCAAタブ10粒 Feタブ 2粒 Caタブ 2粒 SAVASウォーター, レース時 SAVASウォーター,レース後 SAVASアクアホエイプロテイン(アセロラ味)
●アジア競技連合サイト(リザルトなど)
●山本幸平
チームブリヂストン・アンカー 北海道出身 1985生まれ 2010全日本チャンピオン(男子エリート・クロスカントリー)
韓国で行われているアジア選手権。ダウンヒルに引き続き9月29日に行われたクロスカントリーでは、山本幸平(北海道)が昨年のマレーシアに続き優勝した。女子は中国のレンが優勝。片山梨絵(神奈川)が2位にはいりました。
クロスカントリー
男子エリート
1 Kohei YAMAMOTO JPN 1:37:37
2 Zhen WANG CHN 1:38:22
3 Zhiqiang DUAN CHN 1:38:41
4 Seiya HIRANO JPN 1:39:25
11 Yu TAKENOUCHI JPN 1:45:19
18 Kyosuke TAKEI JPN 1:53:21
女子エリート
1 Chengyuan REN CHN 1:22:11
2 Rie KATAYAMA JPN 1:25:25
3 Qinglan SHI CHN 1:27:03
6 Yukari NAKAGOME JPN 1:38:35
男子ジュニア
1 Soon Woo KWON KOR 1:18:02
2 Nam Woo GOO KOR 1:19:08
3 Vadim GALEYEV KAZ 1:20:32
9 Idomu YAMAMOTO JPN 1:29:27
女子ジュニア
1 Yue BAI CHN 1:00:00
2 Da-Jeong YOO KOR 1:03:17
3 Dinh Thi Nu QUYNH VIE 1:09:02
6 Manami IWADE JPN 1:17:22
ジュニア時代から頭角を現し、全日本選手権U23、3連覇などを経て、2008年には北京オリンピック日本代表となった、山本幸平(やまもと こうへい)選手は、2012年ロンドン・オリンピックに向けて活動中。今年もフランスを中心に、各地大会に参戦しています。
このコーナーでは山本選手のレポートを中心に、レースシーンを追いかけます。
2010 UCI マウンテンバイク世界選手権大会 カナダ・モンサンタン 20100904
アメリカのワールドカップで調子をあげていた山本選手は、そのままカナダに入り世界選手権大会に挑戦しました。では、山本選手のレースレポートをどうぞ。
■今回は、カナダ・ケベック州 モンサンタンにて2010年マウンテンバイク世界選手権大会が9月4日に行われました。
世界一を決めるレース。普段のレースでは、それぞれが所属しているチームジャージで走るのだが、今回は、国の代表として、僕達は日本代表ジャージを着て走ったのだ。
今年は、前半シーズンに怪我や気持ちの面で崩れてしまい、なかなか思い描く様な日々を過ごす事が出来なかった。だが、そこから学ぶ事も多かったのが事実。今は、とても有り難い経験をさせてもらったと感謝しているくらいだ。今回のレースに向けて、4週間前から身体を作り上げていってベストな状態でレースに挑む準備が出来た。これは、毎週レースに参加している事から出来るコンディショニングだ。9月4日にベストを持って行く事に集中できる環境を与えてくれている事に感謝すると共に、これからも、理解をしてもらいたいと強く思う次第だ。
レース当日は、いつも通りの行動をして、とくに特別な事はしない様にした。唯一心がけていた事は、あまりインターネットをレース前にはしないって事くらいかな。頭の中をスッキリした状態で挑みたいから。色々な情報を見たくないって事かな。
で、3時間半前にはオリーブオイル&塩&パスタの最高の組み合わせで美味しく頂き、45分の昼寝をして、会場へ1時間半前に移動を開始した。天候は、曇り時々雨。路面状況は、マッドコンディションでは無いが、少し緩くなっている部分もある、事前にあった、女子レースの状況を聞いて、ドライタイヤをチョイス。コースは、とてもバランスの良いMTBコースって感じで、シングルトラック率が多くあり、抜かそうと思うと、かなりのパワーを必要とする事、あとは、数箇所で集中して下らないと転倒の恐れがあるテクニカル面も充実していた。レースは、スタートループ2周+6周で行われた。
スタート位置は、3列目だった。今までのレースでポイントを獲得していたお陰だ。
最高の位置だった。気持ちは、いつもよりハイになっている事を感じ取っていたし、興奮していた。でも、良い方向の緊張感だし、この日を待っていたとやる気に満ちていた。久しぶりに闘志が溢れてきた。スタート音と共に加速、良い反応で進み身体や自転車のぶつかり合いはあったものの、上手く流れに乗って進み第2コーナーへ、そこで先頭のすぐ後ろで落車発生。僕は、そこの後ろだったので巻き込まれずに、何とか押して交わす。
先頭とは差が開き変な感じだったが、後ろから勢い良くアブサロン選手が来て、僕を交わしていく、アブサロンも転倒したんだと思うと同時に良いポジションで走っていると確認できた。アブサロン選手には着いて行く事が出来なかったが、上手くペースを保ちレースを進ませる事が出来ていた。身体の動きも良い。スタートループ1周目が終わりスタートループ2周目へ、意外と混乱が無く、先頭集団は前に行ってしまっているし、後ろから追ってくるライダーも意外と居ないので、変な感じだった。でも、前にもっともっと。
天候が、雨が降ったり止んだりを繰り返していて路面状況が変化していったが、全て落ちついて対応できていた。スタートループ2周目を終え、ようやく本コースへ!!
残念な事に、周りに選手の集団が無い、いつもなら沢山ライダーが居るのだが、今回は、限られたナショナルメンバーの参加だから混雑が少なく感じた。1周目を終えて、数名に抜かれているが、パンクなどのトラブルで遅れているライダーも居るため順位は変化していなかったと思う。2周目、3周目に、スタートループの勢いが、止まってしまい苦しい場面が訪れていたが、日本チームの皆が応援とアドバイスをくれて、何とか大きなペースダウンにはならないでレースを進ませる。
4周目へ入る、もう後半だ。ここから前に前に気持ちを持って行く事が上位への分かれ道。
それを分かっているのだが、ペースを上げることは出来なかった、しかし無駄が無いミスの無いラインや走りが出来ている事を感じている、前には、数名見える。ラスト2周。
気持ちは、崩れない。1人のライダーと競ってレースが進んでいく。ラスト1周。
前に前に、自転車を進ませる事を考えて追い込んで走る。温かい声援が沢山聞こえる。
最後まで追い込む。大きなトラブル無く、力を出し切ってゴールラインを通過する事が出来た。思い描いていた事。清清しい気持ちでゴールラインを通過できたことに満足感を感じる。順位も28位と目標を達成できた。
やはり、もっと上位へ行く為には、やらなければ行けない事がある。でも、それを感じているし、時間が必要。今回の目標は達成出来たので、今は、嬉しい。
これからしていかなければいけ無い事。それは、日々感じて、日々成長。
このレースで感じた気持ちを、大切にして、僕、山本幸平として、どう生きるか。
今後の僕を、これからも期待して応援してもらいたいと思います。
ありがとう!!
2010 UCI Mountain Bike World Championships (CAN) 20100904
クロスカントリー(男子エリート)
Pos | UCI | Nom Prénom | Nat | Team | Time |
1 | ESP19780824 | HERMIDA RAMOS | ESP | 1:52:26 | |
2 | CZE19850108 | KULHAVY Jaroslav | CZE | +00:29 | |
3 | RSA19870916 | STANDER Burry | RSA | +01:10 | |
28 | JPN19850820 | YAMAMOTO Kohei | JPN | +10:18 |
バイク:ANCHOR XHM9 RS
フォーク:ROCKSHOX SID World Cup
ハンドル:Ritchey Super logic Carbon Low Rizer
ステム:OnebyESU ジェントル ステム 120mm
シートポスト:OnebyESU ムンク シートポスト ブラック
ホイル:Shimano WH-M975
シューズ:Shimano SH-M310SE
ペダル:Shimano PD-M970
サングラス:Adidas Adivista
ヘルメット: OGK MOSTRO VIGOR
サプリメント:レース前 BCAAタブ10粒 Feタブ 2粒 Caタブ 2粒 SAVASウォーター, レース時 SAVASウォーター,レース後 SAVASアクアホエイプロテイン(アセロラ味)
●・大会公式サイト
●男子エリート・リザルト
●山本幸平
チームブリヂストン・アンカー 北海道出身 1985生まれ 2010全日本チャンピオン(男子エリート・クロスカントリー)
2010世界マウンテンバイク選手権大会 カナダ・モンサンタン 8/30-9/5
●クロスカントリー・男子エリート 9/4
このクラスには、日本代表として、山本幸平、平野星矢、松本駿、武井亨介、斎藤亮が参加。スタートループ(1周目のみ一部別コース)+6周の33kmで行われました。
優勝はスペインのアルメダで、アテネ・オリンピック銀メダルのベテラン。
日本勢では山本幸平が同一周回で28位となりました。
1:HERMIDA RAMOS José Antonio ESP19780824 1:52:26
2:KULHAVY Jaroslav CZE19850108 +00:29
3:STANDER Burry RSA19870916 +01:10
28:YAMAMOTO Kohei JPN19850820 +10:18
71:HIRANO Seiya JPN19870515 -3LAP
72:TAKEI Kyosuke JPN19781106 -3LAP
73:MATSUMOTO Shun JPN19760602 -3LAP
76:SAITO Ryo JPN19800930 -3LAP
●クロスカントリー 女子エリート 9/4
日本からは、片山梨絵が参加。スタートルーオウ1周+5周の26kmで競われました。
北京オリンピック2位のポーランド、ウォズゾフスカが優勝。片山は途中ペースをあげたが24位という結果。
1:WLOSZCZOWSKA Maja POL19831109 1:48:21
2:KALENTIEVA Irina RUS19771110 +00:48
3:KOERBER Willow USA19771212 +00:52
24:KATAYAMA Rie JPN19790913 +10:39
●ダウンヒル 9/5
2日に行われたタイムドセッションでは、末政が8位、飯塚朋子が22位。
同じく男子エリートでは、青木卓也が49位、男子ジュニアでは、井本はじめが16位、清水一輝が27位という走り。
最終日となる9月5日(日)はダウンヒルが行われます。直前のワールドカップ・アメリカ大会で調子をあげてきた末政実緒選手(女子エリート)が期待されます。
タイムドセッション 9/2
・男子エリート
・女子エリート
・男子ジュニア
●関連サイト
・大会公式サイト
・国際自転車競技連合サイト(UCI)http://www.uci.ch/
・日本自転車競技連盟:http://www.jcf.or.jp
2010世界マウンテンバイク選手権大会 カナダ・モンサンタン 8/30-9/5
●クロスカントリー・リレー 9/1
4名で1周づつリレーしていく競技、日本は武井亨介、竹之内悠、片山梨絵、山本兆の順に出走。途中10今で上がり健闘しました。
1:スイス 1:06:00
2:ドイツ 1:06:18
3:チェコ 1:06:41
14:日本 1:14:12
・リザルト
●クロスカントリー 女子ジュニア 9/1
日本からは、ユース・オリンピックからの帰国後すぐにカナダに出発した岩出愛美が出場しました。総距離は、16.8km。
トップ10までは、ほぼよーろっぱの国々が独占、唯一開催国のかなだが10位に入りました。岩出は23位。
1:FERRAND PREVOT Pauline FRA19920210 1:20:33
2:BELOMOYNA Yana UKR19921102 +00:47
3:GROBERT Helen GER19920411 +01:21
23:IWADE Manami JPN19931224 -1LAP
・リザルト
●クロスカントリー 男子ジュニア 9/3
男子ジュニアには、山本兆がこれもユース・オリンピックと連続で、26kmの競技に出場。
1 Start Loop, 5 Laps – Distance: 26.0 km – Average Speed: 16.61 km/h
1:VAN DER HEIJDEN Michiel NED19920103 1:33:54
2:TRARIEUX Julien FRA19920819 +01:48
3:SCHELB Julian GER19921120 +02:14
65:YAMAMOTO Idomu JPN19920203 -2LAP
・リザルト
●クロスカントリー 男子U23
23才未満のエリート競技者のクラスではスイスの選手が表彰台を独占。日本の竹之内悠は46位、合田啓祐は58位。距離30.6km
1:FLÜCKIGER Mathias SUI19880927 1:45:15
2:LITSCHER Thomas SUI19890514 +00:30
3:GALLATI Patrik SUI19880401 +01:04
46:TAKENOUCHI Yu JPN19880901 -1LAP
58:GODA Keisuke JPN19900727 -4LAP
・リザルト
現地9/4には、いよいよクロスカントリー、女子エリート(片山梨絵)男子エリート(山本幸平/平野星矢/松本駿/武井亨介/斎藤亮)が行われます。
・男子エリート スタートリスト
・女子エリート スタートリスト
●関連サイト
・大会公式サイト
・国際自転車競技連合サイト(UCI)http://www.uci.ch/
・日本自転車競技連盟:http://www.jcf.or.jp