2011年アジア選通信です。
2011年アジア選通信です。
男子
1位 山本幸平
2位 平野星矢
女子
2位 片山梨絵
ジュニア
男子
2位 沢田時
女子
3位 岩出愛未
★公式結果はおって発表します。
2011年アジア選通信です。
10日
試走2日目。昨日とは打って変わっての大雨、選手とスタッフ共に雨用の準備に追われた。
XC、DH共にコースは作って間もない事もあり路面が柔らかく雨によって路面状況が大幅に変わった、雨が降る中での試走だったため泥が付きにくく変速機やサスペンションにダメージを与えることなく試走を終えた。
午後からはDHのタイムドセッション、UCIランキング下位から出走し井手川が29番目、永田が30番目にスタート。
井手川が前半、永田が後半にクラッシュしてしまったが最後まで攻め続けた永田が3位、バイクにダメージが残ってしまった井手川が17位となった。
日本以外のアジア諸国はDHで確実に力を付けてきている、機材の差も少なくなり、スタッフも育ってきている。
明日はDHファイナル。日本で1、2フィニッシュを達成したい。
監督:小笠原崇裕
アジア自転車競技連合公式サイト http://www.asiancycling.com/
6月8日(水)、JAL873便にて「第17回アジアMTB大陸選手権大会・第3回アジアジュニアMTB大陸選手権大会」に挑む日本選手団が出発しました。
第1回ユースオリンピック競技大会
ユースオリンピック(Youth Olympic Games)は、2007 年に国際オリンピック委員会が提案した、青少年向けのオリンピックで4年ごとの開催。今回の大会では、205の国と地域の参加が予定され、26競技が実施されほか、競技以外に文化教育プログラムも盛り込まれ、この第1回大会が、シンガポールで開催されています。
開会式が終了後、17日には男女クロスカントリーが開催。
女子は3.1kmのコースを5周でおこなわれ、岩出愛未(愛知・県立瀬戸北高校)が11位と健闘いたしました。男子も同じコースを7周、21.7km、山本兆が19位でした。
男女クロスカントリー終了後の日本の順位は、17位(104points)、1位はイタリア(22points)/ポイントの少ない方が上位。
18日は男子のロード・タイムトライアル、19日にはBMX、22日には女子ロード・タイムトライアルと男子ロードレース(マスドスタート)がおこなわれます。
クロスカントリー(男子) Race distance: 21.7 km – 7 laps (3.1 km)
Pos | UCI | Nom Prénom | Nat | Team | Time |
1 | COL | BOTERO Jhonnatan | COL | 58:42 | |
2 | ITA | RIGHETTINI Andrea | ITA | 59:29 | |
3 | BEL | SWEECK Laurens | BEL | 1:00:01 | |
19 | JPN | YAMAMOTO Idomu | JPN | 1:05:14 |
クロスカントリー(女子) Race distance: 15.5 km – 5 laps (3.1 km)
Pos | UCI | Nom Prénom | Nat | Team | Time |
1 | CZE | KALASOVA Karolina | CZE | 46:58 | |
2 | SUI | INDERGAND Linda | SUI | 47:06 | |
3 | CAN | LAFORGE Kristina | CAN | 49:22 | |
11 | JPN | IWADE Manami | JPN | 54:19 |
自転車競技 チーム順位(2種目終了後)
1 イタリア 22
2 コロンビア 41
3 ポーランド 43
17 日本 104
●リザルト(CYCLING 17日)
*自転車競技では、各国代表チーム単位で、マウンテンバイク、BMX、ロードの総合で競われます。
●関連サイト
大会公式サイト:http://www.singapore2010.sg/
日本オリンピック委員会(JOC):http://www.joc.or.jp/
国際自転車競技連合サイト(UCI Youth Olympic Games ページ)
http://www.uci.ch/templates/UCI/UCI5/layout.asp?MenuId=MTU3NDg&LangId=1