U23男子に沢田時、中原義貴が出場しました。天気予報ではゴール時間から雨予報だったが、スタート直前に霧雨状の雨が降り出した。レースは序盤からハイペースで進む中、期待の沢田はスタート直後は体のキレがなく、思うようなスタートが切れなかったが周回を重ねるごとに順位を上げていったが、ラスト2周の時に雨による路面変化でタイヤを滑らせ大転倒となり、最終周回に入れず‐1lapの47位でレースを終えた。
また中原は最後方スタートの中、スタート直後の混乱をうまく切り抜けていいスタートを切ったが、中盤より遅れ始めー2LAPの52位となった。
明日はいよいよXCOエリートの山本幸平がスタートする。
XCO_MU_Results.pdf
UCI MTB/トライアル世界選手権大会
日本選手団 チームマネージャー 鈴木 雷太
第19回アジアマウンテンバイク選手権(中国・成都)
5月12日(日)アジアMTB選手権クロスカントリーが中国成都にて行われ、男子エリートに出場した日本チームは山本幸平が5連覇の金メダルを獲得した。
レースはスタートループ1.7㎞と6.5㎞のフルコースを4周で行われた。当日は強い日差しと30度近くまで上昇した気温のため、スタートを待つだけでも体力を消耗するような厳しいコンディションであった。
スタートから約1㎞地点に最初に現れたのは中国と山本の2人パック。そのすぐ後に日本の他3選手が続いてレースを展開してほしかったが、イランや韓国など数か国が間に入ってしまい先頭とのタイム差が開く厳しいスタートとなった。ほどなく先頭の中国選手が下りで転倒しリタイア、その後は山本が「今日は勝つための走り」という安定した走りで独走を続け、貫録の優勝を決めた。後続は1周目終了時点では沢田時と斉藤亮が3位パック、前田公平もさほど遅れずトップ10の位置で走行し後半の伸びを期待したが、沢田は結果7位、前田は14位、斉藤は熱中症のため嘔吐を繰り返しリタイア、メダルには届かなかった。
5月11日~5月12日に中国で開催されますアジア選手権大会につきまして
以下の選手、役員の派遣が決まりましたのでお知らせします。
1 大会名 第19回MTBアジア選手権大会、第5回ジュニアMTBアジア選手権大会
2 大会期間 平成25 年5月11日(土)~5月12日(日)
3 開催地 中国(成都)
スタッフ
片山 梨絵 (チームマネージャー)
藤田 知高 (メカニック)
渡辺 城作 (マッサージ)
選手男子エリート クロスカントリー
山本 幸平 (スペシャライズド)
斉藤 亮 (MIYATA-MERIDA BIKING TEAM)
沢田 時 (ブリヂストン・アンカー)
選手男子ジュニア クロスカントリー
前田 公平 (TEAM SCOTT)
選手男子エリート ダウンヒル
清水 一輝 (AKI FACTORY TEAM)
青木 卓也 (ジャイアント)
井手川 直樹 (Devenci/SUNSPI.com)
選手女子エリート ダウンヒル
末政 実緒 (DIRTFREAK/SARACEN)
2011年マウンテンバイク世界選手権大会(スイス)
競技結果(第2日目)
プレスリリース
昨日行われました、表記大会の結果をお知らせします。
〔競技結果〕 9月1日(木)
●男子ジュニア
クロスカントリー・オリンピック(22.2㎞)
第1位 KORETZKY Victor(フランス) 1時間07分18秒
第2位 COOPER Anton (ニュージーランド) + 01分18秒
第3位 FONSECA Andrey (コスタリカ) + 01分19秒
第54位 沢田 時 (日本/滋 賀・HARO/ENDLESS/Pro Ride) + 12分04秒
※参考サイト
国際自転車競技連合(UCI)サイト
http://www.uci.ch/templates/UCI/UCI5/layout.asp?MenuId=MTI1OTc&LangId=1
大会サイト
http://www.bikepark.ch/
(財)日本自転車競技連盟 事務局
http://www.jcf.or.jp
2011年世界選手権通信です。
ジュニア男子XCがスタートループ+4周で行われた。
日本からは沢田 時がエントリー。
3列目という好位置でスタートを切った。
地元スイスや隣国フランス勢が序盤からペースを上げ、ルーズな路面コンディションにも係わらずハイペースなラップを刻み続け、
沢田は苦戦しながらも60位台を走行。
転倒もあったが順位を下げる事無く逆に後半に順位を上げ始め、
序盤と変わらないペースで最後まで走り切り54位でフィニッシュ。
■ 沢田のコメント
「スタートが物凄く速くて後ろから来るライダーに飲まれてしまった。
もっとパワーを付けて最初から全力で行けるスピードを付けて来年は挑みたい」
MTBナショナルチーム監督 小笠原崇裕
2011年マウンテンバイク世界選手権大会(スイス)
競技結果(第1日目)
プレスリリース
昨日行われました、表記大会の結果をお知らせします。
〔競技結果〕 8月31日(水)
●チームリレー (18.7㎞)
第1位 フランス 54分04秒
第2位 スイス 54分45秒
第3位 イタリア 54分58秒
第19位 日 本 1時間00分26秒
男子エリート 山本 幸平 (北海道・チームブリヂストン・アンカー)
男子ジュニア 沢田 時 (滋 賀・HARO/ENDLESS/Pro Ride)
女子エリート 片山 梨絵 (神奈川・SPECIALIZED)
男子U23 野田 拓司 (佐 賀・久留米大学 FFC)
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【2011年マウンテンバイク世界選手権大会日本代表選手】
開催場所 スイス・シャンペリー
大会期間 2011年8月31日(水)~9月4日(日)
派遣期間 2011年8月28日(日)~9月6日(火)
■選 手
クロスカントリー・オリンピック(XCO) 7名
●男子エリート
山本 幸平(北海道・チームブリヂストン・アンカー)
平野 星矢(長 野・チームブリヂストン・アンカー)
山本 和弘(北海道・キャノンデールレーシングチーム)
小野寺 健(北海道・チームスペシャライズド)
●女子エリート
片山 梨絵(神奈川・SPECIALIZED)
●男子U23
野田 拓司(佐 賀・久留米大学 FFC)
●男子ジュニア
沢田 時(滋 賀・HARO/ENDLESS/Pro Ride)
ダウンヒル (DHI) 2名
●男子エリート
清水 一輝(愛 知・アキ・ファクトリー・チーム)
●女子エリート
末政 実緒(兵 庫・FUNFANCY/INTENS)
※参考サイト
国際自転車競技連合(UCI)サイト
http://www.uci.ch/templates/UCI/UCI5/layout.asp?MenuId=MTI1OTc&LangId=1
大会サイト
http://www.bikepark.ch/
(財)日本自転車競技連盟 事務局
http://www.jcf.or.jp
2011年世界選手権通信です。
本格的に世界選手権の日程がスタートした。
1発目はXCチームリレーでエリート男女、U23、ジュニアの4人で1周ずつの交代で入走る。
1走目は山本幸平。好位置からのスタートでトップから1分遅れの11位で2走の沢田へバトン。
沢田も好走し順位は11位のまま3走の片山へ。
片山は落車の影響もあってか16位に順位を落として4走の野田にバトン。
野田も落車をしたが最後まで走り切り19位でフィニッシュとなった。
来年のロンドン五輪を目前に各国は国を上げ強化をしてきている事が分かった。
特定のクラスではなく国として総合的な底上げをしている。
日本選手は体調も良く、怪我も無く順調に本戦に向け仕上げに入っている。
MTBナショナルチーム監督 小笠原崇裕
2011年世界選手権通信です。
スイスはシャンペリーに到着したのは22時前、翌日は十数時間の移動疲れも見せず元気に練習を開始した。
今日は受付でウエアチェックを終えビブナンバーを受け取り装着してコースイン、世界一難しいと言われるシャンペリーのコースを
大きな怪我無く試走を終えた。
夕方からはセレモニーがあり「JAPAN」のプラカードとともに市内を練り歩き、スケートリンクの上に作られた
特設の会場でセレモニーを行った。
明日からレースが始まっていく、初めの種目はチームリレー。
現地時間17時のスタートです。
このたび下記のとおり日本代表選手が決定しましたのでお知らせします。
以 上
2011年アジア選通信です。
2011年アジア選通信です。
男子
1位 山本幸平
2位 平野星矢
女子
2位 片山梨絵
ジュニア
男子
2位 沢田時
女子
3位 岩出愛未
★公式結果はおって発表します。
2011年アジア選通信です。
10日
試走2日目。昨日とは打って変わっての大雨、選手とスタッフ共に雨用の準備に追われた。
XC、DH共にコースは作って間もない事もあり路面が柔らかく雨によって路面状況が大幅に変わった、雨が降る中での試走だったため泥が付きにくく変速機やサスペンションにダメージを与えることなく試走を終えた。
午後からはDHのタイムドセッション、UCIランキング下位から出走し井手川が29番目、永田が30番目にスタート。
井手川が前半、永田が後半にクラッシュしてしまったが最後まで攻め続けた永田が3位、バイクにダメージが残ってしまった井手川が17位となった。
日本以外のアジア諸国はDHで確実に力を付けてきている、機材の差も少なくなり、スタッフも育ってきている。
明日はDHファイナル。日本で1、2フィニッシュを達成したい。
監督:小笠原崇裕
アジア自転車競技連合公式サイト http://www.asiancycling.com/
6月8日(水)、JAL873便にて「第17回アジアMTB大陸選手権大会・第3回アジアジュニアMTB大陸選手権大会」に挑む日本選手団が出発しました。