2011年世界選手権通信です。
ジュニア男子XCがスタートループ+4周で行われた。
日本からは沢田 時がエントリー。
3列目という好位置でスタートを切った。
地元スイスや隣国フランス勢が序盤からペースを上げ、ルーズな路面コンディションにも係わらずハイペースなラップを刻み続け、
沢田は苦戦しながらも60位台を走行。
転倒もあったが順位を下げる事無く逆に後半に順位を上げ始め、
序盤と変わらないペースで最後まで走り切り54位でフィニッシュ。
■ 沢田のコメント
「スタートが物凄く速くて後ろから来るライダーに飲まれてしまった。
もっとパワーを付けて最初から全力で行けるスピードを付けて来年は挑みたい」
MTBナショナルチーム監督 小笠原崇裕