2011年アジア選通信です。
ダウンヒル男子、日本 2位、3位!
11日
DH決勝日。昨日ほどの強雨ではないもののシトシトと降り続く雨は路面状況を一層悪化させており、選手の応用力、集中力が非常に大切なコンディションとなった。
UCIランキング下位の選手より2分おきにスタートを切って行く。
暫定トップが更新されて行く中、タイの選手が一気にタイムを更新しトップに躍り出た。
井手川選手がスタートを切り大きなミスも無く攻め続けゴール地点のストレートも追い込み切ってフィニッシュ、暫定2位とあと一歩及ばなかった。
残るは永田選手、前日のタイムドセッションで3位の好調さをキープして挑んだが3位でフィニッシュ。
トップから3位までが2秒以内と非常にハイレベルな接戦となった。
2位と3位を獲得したがとても悔しい思いの方が大きく、来年は必ず優勝し一番高い場所に国旗を掲げたい。
XC組は最後の調整と試走。小雨の中を1時間ほどコースをチェックした。
明日は最終日、日本チームで表彰台を独占したい。
監督:小笠原崇裕
井手川 直樹 http://idegawa.com/
永田 隼也 http://junya-style.com/
アジア自転車競技連合公式サイト http://www.asiancycling.com/